12月に年一回の昔はクリスマスパーティ(今は国によって色々課題がある為、この名前はやめたが)の開催の、準備の為の打ち合わせを、12月16日(金)に生徒さんが来る前に行った。
12月はイベントが多く、先日掲載したように、10周年記念コンサートもあるのだが、こっちも大変だ。
さて、予想通り、今週も、日本語検定一級を次回狙う韓国の生徒さんが来た。決まっていたように私の担当で、今日もなかなか教えながら勉強になった。
もちろん、SADの確認もある為、一昨日同様、できるだけ、文字を書きながら、確認しながら(答えと、自分の文字と手が震えないか)、進めた。やはり、まだ心配なところもあり、事前にいつもの薬だけは飲んでいった。通常晩飯を食べてからいく場合は、ビール一缶を飲むため、逆に薬は飲まないで行くが、今日は上記事前会議がある為、晩飯なしで、結局自宅に帰れたのは9:30になった。
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ところで、先週も、その韓国の青年が持っていた、韓国製電子辞書(実際は中国製)に興味があったが、今日は彼に見せてもらって、撮影した。2年ぐらい前に、3万円ぐらいで、韓国で購入したとの事だが、一番のその機種の選定理由は、日本の漢字の手書き入力ができる事であった。つまり、画面がペンタブレットになっており、漢字を読むことができない為、意味を調べられない事から、この機種しかなく、この機種を選んだとの事。 先週、彼が、私の日本語の説明で、漢字を書いての説明や、問題集の漢字の意味をどうやって調べているのかがこれで分かった。 |
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日本でも、漢字の手書き認識入力機能がついた電子辞書がでて、いるが、韓国でもでているとは、知らなかった。かれは、自分の名前をハングルだけでなく、漢字でかける世代であり、今の学校では新聞も含めて全部ハングルの為、漢字をかけない(従って自分の名前を漢字でかけない、辞書に手書き漢字入力機能があっても漢字を入力できない)ことになっているらしい。
※キーボードの文字はアルファベットとハングルとかなの表示 |
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Primeと言うメーカー(ブランド)で、電子辞書の裏を見ると韓国製と思っていたが、日本と同じ状況、つまりmade in chinaになっていた。 2年前でもかなり、液晶がカラーになった製品が出ているらしい。今だとどうなっているかかなり興味がある次第。 |
※この電子辞書は、MP3再生、FMチューナー内臓、音声録音、SDカード追加で言語等も増やせるとの事、元々、MP3プレーヤーに関しては、かなり日本より進んで製品化がされていた事は知って致ので、電子辞書にここまで着いてくるのも当然かなと言う気がした。
※日本の電子辞書でワンセグ、カラー、手書き認識、SDカードで言語や電子ブック、MP3再生はあったと思うが、FMチューナーとボイスレコーダ機能つきは、はてあったかな?
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