最近熱い。ここ2週間は耐えるのがしんどい程熱い。休みの日など大変だ。家にいるのも大変なのだが、そうは言っても家の整理もしなければならない。こう暑いと何もする気がしないが、こう言う真夏日の昼間ほど、夏らしい季節を感じさせる物に会える。今年も気付くのに遅くなった。実際は撮影するタイミングが合わなかっただけなのかも知れないが・・・。
先日の熱い休みの日にふと手にしたデジカメ(再びFinePix F30の中古品を5,980円で購入)で撮影した。たまたまだが、この夏つまりトンボ(オニヤンマだと思う)をうまく撮影できた。
左:オニヤンマにはAFが合わずに後ろの方にフォーカスがあっている。 コンパクトデジカメではこの様なシーンが割と難しい。この対象物がオニヤンマならまだしももっと小さい昆虫なら、焦点を合わせる事は更に難しい。 AFの方式によるが・・・。 右:やっとオニヤンマにAFがあった。 |
通常実は、この主の撮影にこのFUJIのFinePix F30は向かない。静止画の様な植物のマクロ撮影ではかなり威力を発揮するのだが、この昆虫類のマクロ撮影は割と苦手な部類だ。なにが苦手かと言うとAFが対象物に合わない。合わせられない。この傾向は、SONYのα200でも同様に苦手だった。
私がこの様な撮影を行うのは、デジカメによって得意なシーンと不得意なシーンを明確にする事にある。つまりシーンによって使うデジカメを選択する事によって、取りたいシーンを的確に撮影したい為だ。つまり最初からオールマイティなデジカメは存在しない事を前提にしている。
今回はたまたま上手く取れたにすぎない。しかも何枚か連続で取った事で・・・。逆を言えばこのデジカメでもこの様なシーンを撮影できる事も意味しているのだが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます