昨日、義母から電話あった。今日ケーブルTVの会社が来るが、「ケーブルTVを今のデジタルにすると安くなるので、そうする」と訳の分からない話をしているので、そのケーブル会社の人が来たら、内に電話してもらう事にした。
理由は、アナログ放送の終了は2011年7月でまだ期間が十分あるし、デジタルにすると価格が高くなるはずで、安くなる理由が義母の電話からは分からない。一方義母のマンションの管理組合等が一斉にデジタルに移行する方針を決めたのであれば、理由も付くが、義母との話が通じない。
現在の義母のマンション設備状況はというと
1)電話:NTT
2)インターネット:光&OCN → 宝の持ちぐられ状況
ノートPCで義母のマンションのイベント情報等も見れる様に設定しておいたのだが、今は接続もされていない。
一方で、新しいPCを買うとか言うので、今のPCを使ってからにしてと言っている。
3)ケーブルTV(アナログ:標準コースのリビングと寝室の2ヶ所契約)
ケーブルTVを2契約(勿論倍の値段ではないが、契約しているとは私も知らなかった)しており、ケーブル会社からすると美味しいお客となっている。
さて、結論と言うか、ケーブルTVの人と奥様に話してもらって、状況が判明した。
要は、上記1)つまりNTTの電話を休止し、ケーブルTVのインフラを利用したケーブル電話(以前当家でも実施:電話をNTTからケーブルTV(KDDIと提携)へ変更)に変更するとかなり安くなる為、結果アナログからデジタルに変更しても、安くなるとの話であった。且つケーブルTVの契約を1契約にして、2011年のアナログ放送終了時点で、寝室のアナログTVを買い換えるか等を考えればよいという事にしたので更に安くなる。またケーブルTVが周辺のマンション毎に集中して実施したい為、今月末までであれば、工事費は無料で、且つ当家では2,000円ほど掛かったNTTの電話休止処理もケーブル会社が負担するとの事なので、マアー結果的には安くなるので、いいかと実施してもらう事にした。
※もちろん固定電話の番号は変わらない。
ケーブルTV会社等や各ブロードバンドのインフラ業者がこういうやり方でくると、NTTの固定電話はドンドン減っていかざるをえないのかなと思う次第である。
若い世代は当然、携帯電話を使用する為、固定電話も引かないだろうし・・・。
TV、インターネット、電話、携帯電話を一つの系列(会社)でサービスするのが当たり前の状況となった。
ますますサービスが複雑になり、タダでさえ言葉も機器も分からない事が増え、結果お年寄りが混乱する状況になっている。
今が、最も混乱している時代なのかもしれないと、実感する。
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