駅前ビルで懐かしいカセットテープを購入(カルチャー・クラブ、ニルソン他)した話を掲載したが、その時にカセットテープを入れてくれたビニール袋の話である。本来なら、袋等貰わなくても良かったのだが、業者さんが入れてよこした為、受け取ってしまった。つまり何が言いたいかと言うと、コンビニやスーパーでの袋を減らす運動、環境問題を考慮したからである。
さて、当市では昨年から不燃ごみの回収がなくなった。どう言う事かと言うと、基本的には、可燃ごみの回収しかない。以前は、可燃ごみと不燃ごみと大ゴミの三つの回収があったが、完全に環境にやさしく対応する為にリサイクルの徹底を市として行なう為に、不燃ごみと大ゴミを一つにして、個人で市に依頼する形をとる事になった。従って、TV等のリサイクル製品対象等が勝手に廃棄される事がなくなる仕組みでもある。大元の考えにあるのは、リサイクルやリユースの徹底と言う事になり、今までリサイクル可能な廃プラが不燃ごみとして捨てられていたがこれの分別回収が主目的である。
つまり、リサイクルの代表的な物としては、
1)紙(新聞や雑誌等) -> 自治体や、業者の回収
2)牛乳などの紙パック、タマゴパック、ペットボトル、アルミ缶、ビン等 -> スーパーや生協等で回収
3)電池、トナーやインクカートリッジ等 -> 家電量販店、ヤマダ電機は拒否される(ダメな会社だが)、上新電機はチャンと回収。
4)廃プラ(リサイクルマーク付き) -> 定期的に市で回収
となり、なかなかゴミの出し方が難しくなっているが、それも環境の為には仕方ないと思う。
今回の話でこのような話題を出したのは、最初の話に遡る。つまり駅前ビルで懐かしいカセットテープを購入(カルチャー・クラブ、ニルソン他)でもらったビニール袋をよく見ると廃プラのリサイクルマークが刻印と言うか印刷されていた。最近では、奥様曰く、かなりこれも広がっているらしい。
流石に私も驚いたが、世の環境社会への進捗は少しずつではあるが、進んでいるのだと思う。
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