社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

投資信託の顧客は損をしても販売店は儲かる。

2008-01-30 20:36:13 | 日記

世界同時株下落の中で何に投資するか?の続きです。 日経平均やTOPIX等下落したかと思うと反発し、また下落が続いている。海外の株式市場を見ても同じ繰り返してあり、全く読めない状況である。読めないと言うか米国の動向次第で変化が直撃するし、且つ米国経済の改善が見られない為、株価の下落が当分続くとしか判断しようがない

さて、規制緩和で、以前は証券会社しか扱えなかったこの投信は現在、どこの銀行でももちろん、問題を起こしたJP(旧郵便局)でも扱っているが、投信を運営する会社のファンドを取り扱う販売店である。
※問題を起こしたとは、元本割れの説明をせずに販売した事。JPだけでなく中小銀行でもあると思いますが・・・。

この販売店は、勿論どれを勧めるかは別にして、その決定は全て顧客であり、且つ、購入する顧客は元本割れのリスクを負うが、この販売店は一切のリスクを負わない。つまり、販売すればする程手数料(普通は3.2%程度が多いと思うが・・・)が確実に入り、決して損する事はない。まるで他人のふんどしで相撲をとっているようなものである
※販売店が扱う投信に元の運用会社とのノルマや契約金等のリスクがあれば、その分のリスクはおっている事になるが・・・。

JPにもパンフレットがおいてあるし、中小銀行でも同様においてあるが、マトモに説明できる説明員がいない。いたとしてもおそらくそのお店に1名と言うのが地方の実情ではないだろうか?

当市が地方になるかは別にして、当市でも現実そうである。従って、こちらの質問に答えてくれる説明員が一名でもいれば、そこで個人のリスクで講座を開き、購入する事にしている。

但し世界同時株下落の中で何に投資するか? でも述べたように、現状株式市場が余りにも不安で考えると、定期が無難かも知れないと思う。

朝日新聞の今日の広告にでていた某銀行の定期金利は100万円以上だが、下記の様に特別金利だが、資金に余裕があれば、考慮に値する利率ではないかと思う。

期間

1年

3年

5年 

特別金利
(年)

0.75%

1.00%

1.40% 

税引き後

0.6%

0.8%

1.12% 




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