息子の新婚旅行（その１：お土産）

長男の結婚式その４（親父達や私の兄弟のフォロー）や長男の結婚式その５（今の結婚式に付いて）等でも掲載したが、私達夫婦の人生の大きな節目を越えた気がしている。そしてそれは、私の仕事への意欲にも、病気にも影響を及ぼしつつあるが、この変の話は別の機会にする事にして、結婚の次は当然の如く新婚旅行となる。親ばかと言うかいい年の息子になっていても、奥様はかわいいらしく、せっせと世話を焼いていた。つまり息子達の新婚旅行は「イタリアへの5泊6日のパック旅行」を予定していたが、旅行用のスーツケース（超大型：単身赴任時代に私が使用していた物）やデジカメ（２台）等を貸していた。

さてイタリアと言えば、すぐピーンと来るものに革製品等のブランド物が浮かぶが、一切買ってくるなと言ってあったが、奥様の要求は、当市の日本語教室で使う為、イタリアの現地新聞等を購入してきてくれだった。私もあまりお土産には興味がなかったが、なんと私が、これにはまっている事を知っていたのか、安くて面白いものを買ってきた。それは「SUDOKU]（数独）の書籍だった。イタリアでかなりはやっているらしいとの事。一冊2.2ユーロ（約300円）とかなり安い。日本でも一般の雑誌の物や書籍タイプの物を購入すると結構な値段で販売されている（ダイソーの１０５円でも販売しているが・・・）。ヨーロッパの物価高を考慮しても、この値段はおそらくかなり安い。つまり相当なニーズがあると考えてよいのだろう。

この裏を見るとどうも「SUDOKU」だけではなく、日本ではやっている他の単純ゲームもはやっているようだ。

「SUDOKU」の最後の方を見ると、私が知らないだけなのか、数独にもこんなパターンがあるとは知らなかった。９個のマスの３×３の単純パターンだけと思っていたが、そのパターンが変化しており、驚いた。もし日本になかったら面白い発想をするものだと感心してしまった。最も標準の「SUDOKU」のレベルがどのくらいなのかまだ解いていない為わからない。

最近電車の往復で読書の替わりとSADの症状の確認の為にダイソーで買った「ナンプレ」（ナンプレにはまった（１００円ショップでも手に入る））を再開しだしているが、かなり解けるようになってきた。ダイソーのナンプレではレベルが５まであるが、残念ながらまだ、ここまではいっていない。ただし、急速に解けるようになってきたので、いずれレベル５まで解けるようになるとは思っているが・・・。