今日新大阪で、プラットホームへ降りるエスカレータに乗った時の話だ。前をでかいキャリーケースを持った若い女性が右側にいたので追い越した。この時もたもたしていたので、右側から追い越して左に行った。とたんにその若い女性が一言「おっさん、よこはいりすんなよ!」振り向くと、その女性がはいた言葉だった。黒いサングラスに茶髪の派手な服装・・・。あまりの言葉に頭に来て、「何をぬかすか、この田舎の姉ちゃん」と言おうとしたが、やめた。どこの田舎であろうが、服装と言葉から何を言っても時間の無駄と判断して、無視してさっさとエスカレータを降りた。自分の方こそでかいキャリーケースを真ん中において危ないのに・・・。しかも追い越す為の左側が空いているのを知らなかった田舎っぺのくせに・・・。
と思いながら、腹が立った。しかし私は確かに「おっさんだ」。女子高校生がよく「おっさん」とよぶ。ウーンやはり直接「おっさん」と呼ばれるのは良い気分ではない。世の中から「おっさん」と言う言葉をなくして欲しい。
さて、どうしてこのようなショーもない人間がいるのだろ?どうせろくな人間ではないだろう。とおっさんは考えてしまう。
が、と言う様な事を言ってはいけない。いくら姿形がけばけばしいからと言って、悪く思ってはいけない。ひょっとしたら、心はやさしいかも知れない。言葉が悪いからと言って、やはり悪く思ってはいけない。ひょっとしたら、やさしい心を持っているかも知れない。
しかし、姿形と言葉が悪ければやはり、まともではないかも知れない。いやいやそれは親が悪いのであって、本人が悪いのではないかも知れない。いや親も本人も悪いのだろう。など、考えるのは時間の無駄なのでこれでおしまいにしよう。そう言う時間がもったいない。
しかし「おっさん」と若い女性が使う言葉だろうか?あまりよい言葉ではない。お国が知れると言うかやはり育ちの良い家庭ではないだろう・・・。そう私も「おねーちゃん」など呼ぶ事はやめよう。同じ様に気持ちの良い言葉ではないだろう。実際言った事はないが(多分)・・・。
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