社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

大津波の家、車等のがれきは、3年~5年で米本土・ハワイへ漂着する

2011-05-15 19:47:03 | 日記

5月9日(月)の朝日新聞に4面に掲載された記事

「太平洋横断の恐れ 家や自動車など、3~5年で米本土・ハワイへ 漂流 逆流 東へ西へ 生態系にも影響」

東日本大震災の津波で太平洋に押し流された家屋や自動車に船、生活用品などが、がれきとなって3年で北米の西海岸に漂着。その後、西に逆流し、5年後には米ハワイの砂丘にも押し寄せるーーー。

ハワイ大マノア校国際太平洋研究センターが、海流などの動きから分析した。「大量かつ集中的な漂着となるため、海の生態系や水産業にも悪影響をもたらしそうだ」としている。

予測では、1年後の2012年にハワイ諸島の北側に届いて一部が海岸に打ち上げられ、14年には米西海岸のカリフォルニア州やアラスカ州、カナダのブリティッシュコロンビア州、メキシコのカリフォルニア半島などに達する。その後、風や海流に乗って西に逆流。太平洋にはもともと、様々な漂着物の吹きだまりとなる帯状の海域「北太平洋ゴミベルト」があり、そこに入って細かく砕けた末、16年にはハワイに押し寄せる計算だという。

地震直後の津波も、太平洋の対岸へ到達したが、今後は押し流されたがれきも、ゆっくり太平洋を渡り、対岸に到達すると言う何とも凄い事だ。よくよく考えれば、奥に流された家などのがれきはどうなるだろうか?と考えていた。

東北の海岸奥を水中カメラで撮影したのをTVが放送していたが、思ったより、近くの海域にはがれきが残っていなかったそうだ。従って、思ったより早く、海岸での養殖を復興する事ができるかも知れないと。津波が奥へ戻す威力も余りにもすさまじく、ガレキも遥か遠くの方へ流してしまったそうだ。

そう奥に流されたがれきはどうなったか?それの答えが、上記の記事なら、大変な事になりそうだ。

さてこの記事をネットで更に詳しく知りたくて探すと、smiletiger's あめりか あれこれごみ 3年で米西海岸へを見つけた。2011年4月16日に投稿されたブログ記事だ。と言う事は、余りにも日本のマスコミが記事にするのが遅いと言う事になる。マアーそれでも、新聞と言う紙の媒体で提供してもらうと、斜め読みで、情報を把握することができる為、ありがたい。

最もこの記事を私が最初に知ったのは、会社で新聞記事を読んで知った大先輩からだった。


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