社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

夏休み明けの出勤

2008-08-20 09:39:43 | 日記


猛暑が続く大阪であるが、けだるいながら毎日オリンピック観戦と図書館から大量に書籍を借りて来て家族で読む夏休みになった。結局安上がりな夏休み=つまりどこにも行かなかった事になる。さすがに、長期休み10日後の出社はしんどかったが、なぜか適度な忙しさで一日が終わってしまった。



あまり余裕もなさそうで、適宜ヘルプと打ち合わせとメールでの依頼が入る微妙で不思議な一日で会った。こんな日はかなりめずらしい。通常は急がしすぎて、先送りするか、割と暇で逆に先の計画や調査を行なう事も多いのだが、休み前の依頼仕事とその日に発生した依頼事項が、微妙なタイミングで、全て処理できてしまった。なんとも言えない満足感と一方で、それが何なのと言われそうな影の仕事になるのだが・・・。
最も私が処理する事で、本業の仕事の邪魔や効率化が図れれば、この歳としては十分と考える。更に病人ながらですが・・・。



本来は、モット私のノウハウ(あるか知らないが?)を活かして、当部署の皆をサポートできれば良いのだが、まだそこまでには到っていないし、当部署の人は遠慮しているのかも知れない。最も以前も掲載したように、若い人を育てる意味からすると、私の時代の発想より、ドンドン新しい発想でやって欲しいので、余り口出しをしない事を原則にはしている。



さて、夏休みもあけての話をしたが、IT担当者が工場に行って、1.5ヶ月でそろそろ、見えてくる事が分かった。と言うか予想通りとなりそうである。
必要に迫られてか、積極的なのか、責任感が強いのか色々理由はあると思うが、IT担当者が工場に行っても(つまり担当者が変わっても)、いつの間にか私と交流ができる様になっている方々は、IT担当者から聞いていた人達で、これもあまり変化がない(というか私の予想通りとなっている)。



ここ1.5ヶ月余りの内で、ヘルプを求めてくる人達は、何れも積極性があると同時に、私の能力(その対処)を前IT担当者と比較しているのだと思うが、今の所彼らの期待には答えられている様である。
トラブルが発生してヘルプを求めてられて、わからないでは、すまされない。できれば瞬時で解決できるのが一番であるが、その為には、実は社内のコネと自分のノウハウの積み重ねでしかない。
そういう意味ではやはり、このIT分野のノウハウは実務で勉強するのが一番であり、やはり広大な実験場となる。



最もレベルの低い仕事より、高度な仕事のレベルを考えると、実務を理解し、効率化を図る事に尽きると思うが・・・。



とりとめのない話を掲載したが、やはり長期休暇明けはきつい。うつ病等での典型ではこの長期休暇明けの出勤ができるかが一番大きな課題となっているが、確かにそう思う。
はっきり言って、この気持ちは正常な人でもつらいはずなのだから・・・。




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