社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ハーモニカの種類と今後掲載時の呼称について

2008-01-06 00:14:14 | 趣味(楽器、音楽)

昨日の3つ目の楽器購入3日目で10ホール・ハーモニカの教則本を図書館で探す事を書いた。今日行ってみるとハーモニカの教則本としてクロマチック・ハーモニカの入門書はあったが、10ホール・ハーモニカの教本は無かったが、まあ参考にはなるかと思って借りて来た。

さて、私のブログでこのハーモニカの事をブルース・ハープや10ホール・ハーモニカやMajor Boy等と表現しているが、私自身の理解不足と混乱している所もあった為、ここで整理して置く事にする。
 

ハーモニカの種類 特徴
1) 福音ハーモニカ 2段のハーモニカ、私が小学生時代に使用していたハーモニカです。
今も日本の小学校では使用されていると思いますが・・・?
2) 10ホールズ・ハーモニカ

その名の通り、ホール(穴)が10しかありません。通常最低12ホール必要ですが、このハーモニカはキーが不足するという事になります。従って、複雑な曲を演奏する場合は異なるキーのハーモニカを複数持って演奏する事になります。
さて、ブルース・ハープはこの10ホールズ・ハーモニカの一製品ですが、ドイツのメーカー「ホーナー社」のブルース・ハープと言う製品(ブランド)が普及し、この名前で呼ばれるようになった。 一方、日本ではゆず等のフォーク系の人たちが使った事により、日本のメーカー「(株)トンボ楽器製作所」の10ホールズ・ハーモニカ製品MAJOR BOYが、有名になった。

3) クロマチック・ハーモニカ ポピュラーミュージック系でよく使われており、12ホール或いは16ホールをもち、全てのキーをこれ一つで出せるハーモニカです。クロマチックとは、半音階を意味し、ハーモニカの右側にスライダー(スライドレバー)があり、これを押す事により半音階C#を出す事ができます。
4) その他アンサンブル用・教育用等 この辺については、私はよくわかりません。


私が、購入したのは、トンボのMAJOR BOYですが、MAJOR BOYはトンボさんのブランド名になりますので、以降は単にハーモニカ或いは10ホールズ・ハーモニカで掲載します

 

 


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-12-27 09:10:59
福音ハーモニカ > 複音ハーモニカ ですね。

上下段に微妙に高さの異なるリードが入っていて、独特の音色で鳴ります。
2段になっているハーモニカには、
2段式クロマチックシングルハーモニカもあり、上の段には半音高い音のリードが入っています。学校教育で使われていたのはこちらではないかと。
現在では、ほとんど使われていないはず。
1段15穴のシングルハーモニカは現在でも教科書には載ってますが、こちらもほとんど使用されてませんね。
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