社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

築約30年のビル設備、やはり水漏れは当たり前

2011-03-20 19:16:20 | 会社の仕事

金曜日の夕方、ビルのテナントさんから水が上から落ちてくるとのクレームが入った。奥様は、昨日休みにもかかわらず、事務所へ出勤となった。工務店さんと水道屋さんが来て、問題のテナントさんの天井を点検するも、天上に穴をあけるしかなく、その穴をあけて水道管を調べる事になった。結果、お昼過ぎから夕方まで5時間近く時間がかかったが、無事水漏れを片付ける事ができた。

DSCF8302 DSCF8289 左)天井に四角の穴を二つ開けた。その後もう一つの計3つ空ける事になった。
右)手前の配管の中央あたりから漏れていた。
DSCF8294 DSCF8295 左)防熱剤から漏れているのはここらしいが元は?。

右)上記の右の花から、左の穴の方向に撮影。奥の真ん中でしずくが光っている。
DSCF8299 DSCF8305 左)空けた天井の板。内側が濡れていた。このぐらいの量だと、ここ最近漏れが発生した様だ。

右)給湯器の配管のリーク部分。
DSCF8311 DSCF8312 はがして交換した銅管の継ぎ手部分。かなり錆ていた。

原因は、給湯器の配管だったが、今まで約30年間一回も同じ系統ではトラブルがなかったのが不思議な気もする。ビルの設備ではエレベータは定期点検が法令で定められているし、空調もそれほど持たない為、とっくに交換やオーバーホールしているが、問題はビルの内部の配管や配線が必要な電源や水回りが一番、トラブルの原因となる。そしてこれらのトラブルは即対応しなければならない。空調やエレベーターは止まっても、不便を掛けるだけだが、水も電気も不便では済まないからだ。

特にこの水が厄介だが、必ず起こる一番厄介な設備だ。そして今回も起きたと言う事になるが、今回原因は錆による劣化だった。これはどうしようもない。水道やさんによると半年で発生する場合もあるから、仕方がないとの事だが、そうは言っていられない。また起きたら大変だ。

今回は4人で半日かかった為、かなりの出費となりそうだと奥様は嘆いていた。でも昨日一日だけで片付いただけましだと思うが・・・。


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