社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

再びユーロへの投資を決意し、ユーロ購入を決行

2010-05-08 21:41:25 | 日記

外貨預金その後(利益確定売りと今時の定期)で、じぶん銀行の外貨は全て利益確定で売った。今年3月に円が各通貨(ここではじぶん銀行でリアルタイムに扱える外貨:米ドル、ユーロ、豪ドル)全てに対して、最高の円高となった時に、この3つの外貨をリアルタイムで購入し、逆に円安となった4月の頭に、売った事でこの差益で、思った以上の利益が出た。最もこの利益と言うのは昔の金利と同じぐらいのイメージにすぎないが・・・。しかしこの金利程今で稼ごうと思うと、なかなか大変と言う事になる。

先週ギリシャ問題から、突然ユーロが大暴落した。もちろんこのギリシャの件は、今週始まった事ではなく、上記外貨預金の話でも今年3月に同じ懸念が言われていた。

しかし今回は、特に注意もしていなかった、今週の5月6日つまりGW明からだが、急激な変化が起きた。今回は奥様はこの為替の急激な変動には関心がなく、逆に会社で大先輩に言われて初めて気づいた。そして驚く事に、数日で126円からいっきに116円まで落ちたようだ。

はてどうしようかと思ってネットで調べるが、いつもと結果は同じだ。アナリストと言うべきプロの解説がそれらしく載っているが、今までと同じだ。つまり、投資の判断は自分でするしかない。プロの解説でも参考にもならない。

  1. ユーロに投資するのは危険 -> これを信じて、結局ユーロには投資しない
    ユーロの暴落に飛びついてユーロを買っても、それはまだ底ではなく、更に暴落する可能性が残っている。
  2. ユーロに投資するのは今だ!絶好のチャンス -> これを信じて、ユーロに投資する
    一部の方が、こちらを信じた用で、TVでも放映した、ユーロが直接購入され通常の4倍のユーロが売れたようだ。
  3. それでは何処に投資するか、ユーロ以外に投資する。つまり具体的には金に投資する
    これの実例が、信用不安な外貨から、確実な物を購入する事に流れた。つまり先物取引となるが、そう金への投資だ。これも確かに一つの選択ではあるが、今更5年前の市場の再現へと向かうわけでもないだろう。
    ※5年前と言えば、既にこの先物取引が脚光を浴びた時でもある。

と言う事で、昨日の晩に、為替の動きを見ながら、とりあえずユーロに投資する事にした。じぶん銀行でアクセスして、変化を確認しながら、116円台で購入した。この結果がどうなるか?週明けにも、方向性が見えるだろう。

116円台の購入タイミングに関しては、その時点がベストではなかった。しかし昨晩の為替変動の結果では、悪くはないとの結論となりそうだ。要は昨晩の取引では、116円から114円まで暴落して、瞬間更に暴落111円まで落ち、最後は116円に戻ったようだ。つまり瞬間111円での購入がベストだが、これは読めなかっただろうし、それまではおきていなかった。

と言う事で、今回はかなり博打をした事になりそうだ。


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