社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

大先輩方との飲み会とセカンドライフについて

2009-07-18 16:07:48 | セカンドライフ

精神科の先生との面談(2009年7月)で、精神科の先生の所に行ったが、この日の夕方に飲み会に出席する事になっていた。東京から元の仕事場の人の来阪にあわせて、今年の2月に退職された方(大先輩の会社最後の日)や、更に欧州から帰国された私の元上司の方も参加され、久しぶりのなつかしい話を聞く事ができ、これからも定期的に開催する事になった。有りがたくも・・・。

私の一番興味があったのは、2月に止められた大先輩が、会社を離れ、どんな生活を送られているかだったが、流石に予想を超えていた。昔からソフトボールとゴルフをされているのは知っていたが、流石に凄い。週3回ジムに行ってストレッチ運動をし、ゴルフとソフトボールと山登り等をされており、やりたい事が沢山あるとの事。困っているのはお金がない事。ウーン流石にすごいと感心したが、ジムとゴルフではお金が掛かるのは仕方がないと思うが・・・。

つまり、定年退職後の趣味の中には、できるだけお金がかからない趣味を選ぶ事が一つのキーと言う気がした。またこの大先輩や他の定年退職後の先輩の話を統合すると、結果完全に会社を離れてしまうと、自分達で金を稼ぐと言う発想はどうも無くなるらしい。つまり、少しでも稼ぐのであれば、会社での勤務を継続する事になる。最も一般社員の場合だが・・・。管理職の方は65歳を超えて勤務することは、当社ではなかなか難しい。もっとも十分お金は貰っているはずなので、それほど定年退職後が困るとは思えないのだが・・・。

さて、1年間休職した時の感覚で言えば、お金になる趣味はかなり多く存在すると思う。あまり多くを望まなければという意味であるが・・・。私の本職と言うか趣味でもあるプログラム等はその最たる物かも知れない。野菜つくり等もそうであるし、草取り、剪定や家の周りの設備等の修理等もそうかもしれない。

一方、写真や絵画、書道等はボケ防止にもなる高級な趣味ではあるが、これでお金を稼ぐのは中々難しい。同様な物に、楽器等の音楽がある。私は現在、色々な楽器にはまっているが、これはあくまでも趣味と発散の為であり、先にあげた写真等と同様に、お金を稼ぐのは最もしんどい分野である。それはプロでもそうなのだから・・・。

最後に、昔からお金のかかるスポーツとして、上げられていた物に上記の大先輩の話に出てきたゴルフとスキーがある。これでお金を稼ぐのは誰もアマチュアは考えないと思うが、好きな程金が掛かると言う事でもある。また楽器の場合も、練習場所に苦労する事になるが・・・。

何れにしても、今回の集まりでは、愚痴も多くでたが、私より先輩の方々ばかりなので、色々面白い話を聞く事ができ、大変面白かった。


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