社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

精神科の先生との面談(2009年7月)

2009-07-18 15:22:42 | SADの症状と現況

来週の休み明けに健康診断(成人病検診)が予定されている。昨年会社復帰後も同様で、会社での健康診断に長い間かかっていなかった為に、健康診断を受けたが、今回は親会社本社で確か2月に成人病検診を受けたばかりだと思っていたが、出向した子会社の健康診断はこの7月となっていた。従って大先輩等はつい2ヶ月前に本社で受けたばかりなので断わっていたが、私は4ヶ月前だったので、マアー何回受けておいても良いかと、受ける事にした。その日が7月21日(火)だ。さて、22日の水曜日に次の産業医との面接が決まっており、結果精神科の先生がおられる金曜日に内科(薬切れ)と精神科の診療所に行く事にした。結果病院の3レンチャンとなってしまった。最も産業医との面接は病院ではないが・・・。

と言う事で、いつもの様に、混んでいない内科を先に済ませ、精神科に行った。ある程度は予想してはいたが、やはりほぼ2時間かかった。と言う事で以下は精神科の先生との面談内容である。

  • 5月20日(水)に産業医の先生と話をし、現在定時出社定時退社となっている。アルコールと体重に注意する事(久しぶりに会った時に、太りましたね!と言われた)と。2~3ヶ月は、気が張っているので大丈夫と思うが、すの内疲れてくる。従って休みに十分な睡眠をとる事等のアドバイスを受けている事等をまず話した。 
  • ここ2ヶ月ではっきり手が震える症状が計3回発生した事一つは会社の業務規定書等の様なものへの正式なサインをする時に発生。人に見られているいないに関わらず、つまりこの時は自分の席でサインしており誰にも見られていない。もう一つが特定の人と外食した時に発生。1回目に突然発生した為に、確認の為に再度薬を飲まずにトライしたらやはり発生した。 -> 先生から、特定の方が分かっているのならその機会を減らす事も必要。つまりせっかくここまで治ってきており、朝のセニランだけで済んでいるので、出来るだけこのままでなおしていくのが良い。 -> 一方セニランやベータブロッカーではなく、頓服を使用してこの特定の方と昼食されてみてはどうか?要は頓服を使用すれば必ず抑えられる事を試しておけば、その安心感から、頓服を持っていれば使用しなくとも震えがおきなくなってくるとの事。 
  • 上記でも述べているが、定時出社の定時退社となっているが、実際は5月16時間、6月24時間残業をしており、社長から残業中止命令が出ている事を話すと、時間的にはこんなもんではないですか?との事。出来れば週末の方が良いのではとアドバイスを受けた。つまり週の頭はシンドイでしょうと・・・。最も都合よく行く事は無いだろうが。

さて、最後に『毎朝飲んでいるセニランとベータブロッカーは、まだ有ります』と言うと、先生の方が驚いていた。『もう2ヶ月になるのに』と。先生曰く『それだけ、飲んでいないと言う事なので、使用する薬の量が減ってきている事になる』と。つまり良くなっていると解釈されていた。

最も以前の薬が、セニラン=30日分×3回分、ベータブロッカー=30日分×一回で服用するように薬を貰っていたので、実際は、セニランは大半朝のみ、今年の4月まで昼食後に飲んでいたセニランとベータブロッカーは、出向後つまり5月以降殆ど服用していない為、単純に言えば、ベータブロッカーは、殆どあまり、セニランも1ヶ月分で3ヶ月もつ事になる。しかも以前から、土日には昼食時のセニランとベータブロッカーを飲んでいなかった為、少なくとも10日分とセニランの夕方分30個が毎月余っていた事になる。

結局、頓服だけ、服用して貰って帰った。この病院を始めて訪れた時に頓服(粉末薬)を頂いたが、何と言う薬がわからなかった為、今回は薬を受け取った時に、名称を書いて貰った。複合薬で、一袋に

  1. イソミタール   0.1g
  2. ジアゼパム   3mg
  3. グランダキシン 75mg

と記載されていた。そのうちまた調べてみようと思っている。


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