ちょっと前に東野圭吾氏の本や人生に関する本を読んだことを紹介したが、私の場合(実際は当家)では、かなり昔から図書館を利用している。従って上記本も殆どが図書館で借りるか、後述する古本屋からの購入である。
今の市に来る前からと言うようり、私自身もそうであり、奥様もそうであったことから(二人とも新品に固執せず、他人が使ったものでも余り、気にしない)、結婚以降、特に子供が生まれてから、東京は葛飾(新小岩)、行徳、蓮田そして大阪でも住むところが変わっても、図書館の利用は必然となっていた。おそらく市で最も利用しているのではないかと思っている。
ちなみに一回行くと20から20冊借りてきます。
さて昨日今日で、なぜか2週間前に図書館の(リサイクル本)をもらってきた本を久しぶりに読んだ。
このリサイクル本とは、図書館の蔵書が毎年どんどん増えるため、古いものや古くなって複数ある物等を、市民に自由に差し上げて読んでもらおうというもの。図書館の展示、保管場所が限られるので、処分するが、元は税金で購入しているので、処分方法も含めて、かっこよく処分ではなく、リサイクル本として利用してもらおうというものである。数年前は一年に一回、大量の本(雑誌、書籍、文庫、コミック等多くの種類と本数があった)を一斉に展示し、市民で在れば一人10冊ずつ、もらえる事ができる催しを図書館で開催していたが、最近はそれが、上記リサイクル本の展示に変わった様である(すみません。上記年一回の催しも開催もあれば私の間違いでご容赦願いたい。また催しや今のリサイクル本もどっちも利用し、感謝している)。
以上は私の注釈、解釈であり、当市図書館の正式な趣旨や目的うんぬんは正しく呼んでいません。
特に雑誌類は毎年月刊誌含め大変な物量がありますので、移り変わりの激しい雑誌等(つまり一年もすれば状況が全く変わってしまう物)は2006年度版であってもリサイクルの対象になっています。一方実用書や、著名作家の物は相当古いものしか出てこない。
これは、同じように、古本屋も同様なことが言えますが、ノウハウ物(実用書)や小説(特に著名な)等は古くても高く売れますし、実際高く売られています。
例:外国語習得、料理、音楽、楽器、ガーディニング等(もちろん他にも多くあります)
逆に安いもの(古本屋へ売る場合と売られている場合も両方)は、移り変わりの激しい物や著名すぎて多くあり古いものです。
例:ITや電子グッズ物(進歩が早すぎて半年で製品も情報も古くなる)、経済物、トレンド物
もっとも古本屋にもそれぞれ特徴がありますので、どこへどんなものを売るか買うか見極めてされたらいかかですか?
図書館と古本屋 | 特徴・便利 | 欠点・不都合 |
図書館 (当市の場合) |
○市内の他図書館や府内の図書館に蔵書があれば、時間は |
○新刊は、中々手に入らない |
ブック・オフ |
○今年、何かと新聞にのりましたが、よく利用します。 |
○コミックが、100円で販売しているという事は、10円以下(0円)含む可能性あり。 |
ブックマーケット |
○昔近くにあったのでよくいったのだが(外環通り)、つぶれた。 かなりよく利用した記憶があり、完結コミックをまとめて安く 売っていた。主体はコミックとCDやゲーム。 |
○今はよくわからない。 前は、品揃えが悪かったが。。。 |
古本市場 |
○コミックとゲーム主体。 |
○立ち読みは殆ど負荷。100円コミックなし。 ○長所が短所であり、100円で書籍を売っていることから、書籍は10円以下の可能性 あり。もちろん著名の作家や実用書は高く売れる(購入してくれる可能性あり) |
その他 |
私は殆ど行かないが、最新のコミックを高いが大変な量を取り |
携帯やネットで小説等が読める時代を向かえ、やはり紙と言う媒体で、本を読むというのが一番かなとも思う。なぜならこの題材の趣旨は紙なのだから。。。
さて、かっこ言い事を言いたくなりながら、つまり、自分の得意分野は通信、電子やコンピュータなのだが、結果、字が書けない等の病気になって、更に何かが違うと思う次第である。
最も、この記事は、自宅療養を開始し、ほぼ半年もなるのに、家が片付かない。片付かないのは、本屋等余分な物が多い。本等を処分しよう。処分する為には、仕分けしよう。仕分けしたあとは、
どう処分しようかの一連のせこい流れがからの考察です。
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