猛暑が過ぎ、秋らしくお月さまを撮影した時に今年はミカンが沢山実る年(GW空け後の周辺の花)だが、夏の異常な猛暑で小粒のミカンしか実っていなかった。そしてそのままミカンが大きくなる事はなかった。流石に例年だと、収穫する時期となり、ミカンが黄色くなってきたので、何個か収穫して食べてみた。
あまり期待はしていなかったが、甘い。例年と同じだ。ただ小粒なだけだ。と言う事で、今年も殆どミカンを買う必要がなくなった。今年の果物は、異常気象のおかげで高い。庭になったミカンを好きな時に収穫して食べれば良いと言うなんとも理想的な生活ができそうだ。
本当に、このミカンの木には感謝している。2年に一回だが、夏に水やりをからさなければ、確実に実ってくれる。最も毎年収穫する為には、間引きすれば良いのだが、毎年面倒でサボっている。従って、毎年一杯実って、栄養がなくなり、一年ゆっくり休んでまた実ってくれると言う事を15年繰り返している。最初にこのミカンの木を買って植えた時にはこうなるとは予想しなかったが、大阪の気候とうまくマッチしていそうだ。埼玉の蓮田に住んでいた時は、ミカンはダメだったがブドウが毎年山の様に実った。ラズベリー、ブルーベリー、桃や梅も実った。しかし大阪では、これらは全て失敗している。ミカンとニガウリが成功した例だ。これだけでは面白くない。来年は他の作物を試してみよう。
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