少し前の話だが、私がレッスンを受けているフルートの先生の弟子たちの忘年会が、昨年末に開催された。このようなイベントは初めての事のようで、先生を含めて、17人もの参加者となった。色々と先生は考えて、コジンマリとしたイタリアレストランを予約した。結果そのイタリアレストランのランチタイムは私たちで貸し切りとなった。
さて、17人の参加者で、何んと男性は私一人だった。事前に知ってはいたが、いやはや、やはりそうなるかと思ったが、高校生から70歳近い女性の方々に囲まれながらも非常に楽しいひと時を過ごす事ができた。
昼間から外食で、アルコールも入った事もあるが、昨年8月末のフルート発表会で、一緒に演奏した私と同様にフルートを習い始めて一年以内の初心者の方達が隣だったからだ。
話を聞くと、お二人とも、昨年定年退職となり、フルートを始められたとの事。更に何んと二人とも、スポーツジムにも通われているとの事。おもわず私はうれしくなった。そして定番の旅行にも行きながら、大学の講座にもでているらしい。いややはり女性は、積極的だと痛感した。
別の50過ぎのフルートの先輩達が、私たちも早く定年になりたいと羨ましそうに語っていた。そして定年退職金でフルートを買うんだと言われていた。そう家族にも宣言していると……
改めて、一般的にはフルートは、圧倒的に女性が多いと言う事も再度痛感した忘年会だった。
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