今週入っていた新聞チラシにふと目が止まった。毎週入る住宅のチラシなので、普通はあまり注意する事はない。今回気になったのはCentury21ハウジングエビスのチラシだが、チラシの頭に、住宅購入支援制度として、先着5名様限定で毎月最大5万円を最長10年間支援するとの事。指定物件を購入し、モニター(毎月1回のアンケート)を行ってもらうらしいが、それでも本当なら素晴らしい制度だ。先着限定は仕方がないだろう。本当にそうかはわからないが・・・。販売価格が適切であれば・・・。
さてこの制度を利用するには制限と言うか条件があった。
- 現在家賃50,000円以上お支払いになられている方
- 母子家庭の方
- 勤続1年以下の方
- 住宅を購入したいが頭金を出せない方
- 年収200万円以下の方
- 正社員以外の方
結婚・独立の為に購入される上記の条件に一つでも当てはまる方なら利用可能と記載されているが、上記の条件を見ると納得する。しかし・・・
一番最初の50,000円以上家賃を払っていると言うのとその下は矛盾しないのだろうか?
更にパンフレットには通常住宅ローンが月々105,200円をこの制度を利用すると75,200円の物件の紹介もされていた。最も79,500円が49,500円や76,600円が46,600円のローンの紹介もされていた。ローンを50,000円以上払える事に意味があるのだと思った。
家賃50,000円以上払える人は、このチラシにある物件を購入する事はもともと可能な気はするが、その他の条件の方は?もちろん正社員でなくても契約社員や派遣社員の方でも高額な所得の方もいるが・・・。何となくしこりが残っている。そう思うのは私だけだろうか?
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