昨日読売テレビ「世界1のショータイム第4弾」を見た。久しぶりに芸人と言うかパフォーマンス・芸の素晴らしさにうなった。TVの番組で芸人と言われても何の芸もない芸人も多く見ているが・・・。素晴らしい芸。そして天才的な芸。努力努力の結果の芸。いずれにしても素晴らしい。
さて、この番組の出場者のKAWAMURAバンドが今回の話だ。この番組は、出場者がその芸と言うかパフォーマンスを披露して、観客300人の方がそのパフォーマンスに出すお金の総額を競う番組だ。これはある意味でかなりシビアだ。そうもしこれにプロを出したら、どうなるか?と言う気もするが・・・。さすがに出せない。しかしプロとは?と言う疑問もあるし、実際プロ(限りなくとプロ。誰が見てもプロ)の方も出場されていた。
さて、このKAWAMURAバンドは何と100万円を超えた。100万以上はKAWAMURAバンドを含めて確か3チームだけだった(と思う。全部見ていないが・・・)。別にこのパフォーマンスがすごいとか、100万を超える価値があるかどうかはここでは追及しない。あまり意味がないからだ。
そしてKAWAMURAバンドの話をするのには、理由がある。このブログの大きなテーマでもある仕事とは?に関係するからだ。このKAWAMURAバンドはネット(YouTube)でも動画が上がっており、公然と知られたサザンオールスターズのコピーバンドだ。最も私は、サザンオールスターズのコピーバンドとしてYouTubeではいとしのエリーズ/HOTEL PACIFIC 「海老名市民まつり」 2007.7.29 - YouTubeの方を先に知ったが。これもどうでも良い。
もちろんこのコピーバンドが本業なら取り上げる事はなかった。このリードボーカルでありバンド名の川村氏は福岡で家具・ベッドを買うならカワムラ家具のれっきとした社長だ。一部会社のPRにこのKAWAMURAバンドを使っているが、それにしても本業が別にあるのはすごいと思う。メンバーの方もサラリーマンの方もいた。そう本業が別にありながら、限りなく本業と同じビジネスをする。これは趣味なのだろうか?それとも発散の手段?
TVに出演したの(できたの)は偶然としても、ライブ(YouTube)活動を実際にされているのを考えると、凄いとしか言いようがない。しかしそのライブ活動だけで、生活するお金を稼ぐ事はできない・・・(と勝手に思う)。従って、これは仕事ではない趣味だが、限りなく仕事に近い、しかしお金をもらって、これだけで生活する事はできない。それを自分の仕事と共存できるのも凄いと思う。なかなかこれはない。と思うが、案外あるかも知れない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます