社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ツイッターとは何だ?いまいちその実態が理解できないが、昨年日本でのユーザーは大きく増加したようだ

2011-02-13 07:04:34 | ITについて

昨年ツイッターの利用者は、急激に増加した様だ。前鳩山総理やソフトバンクの孫社長等多くの著名人が使った事が、その要因の一部かも知れないが、それにしても相変わらず日本人は欧米の文化・発祥の製品やサービスに関しては、早いもの好きと言う気がする。もはやこれも強迫観念的ではないかと思う。

そう言う私もこのブログを継続して発信しているので、余り言えたわけでは無いが、自分のホームページをインターネットで持ち、継続して運用する一つの用途として、ブログはまさに的を得ていたと言うしかない。そう勝手気ままに、自分のペースで自分の書きたい事を書きたい時に書くそれだけなのだが・・・。これがオープンな日記なのだろう。個人で本当に日記として書く物とは別の物なのだろう。それを読んでくれる人がおり、たまに感心してくれ、たまに叱責、誹謗される事も面白い。

さて、昨年急激にこの伸びたツイッターと言うサービスの実態が私は理解できていなかった。しかし概念的に理解していたのは

  1. ブログの文字を140文字にした物(つまりこれがつぶやき:さえずる) -> 情報の発信はメモ程度の簡潔な文章
  2. 最新の情報がリアルタイム(或いはマスコミなどよりに先に)入手できる -> リアルタイムな発進(これがある意味重要だ)
  3. ブログと同じ様に新商品ビジネスでのマーケティングに活用できる -> ビジネスへの利用

と言う認識しかなかったが、インターネット上で情報を探っても、あまり上記の概念以上の説明を見つける事ができなかった。つまり私の頭には本当のツイッターの概念は理解できていなかったと言う事になる。

特選街2010年8月号

たまたま見つけた図書館の雑誌「特選街2010年8月号」の「アナタにもすぐできるツイッター”超”入門」の目次に促されて借りて来た。そして読んだ。これでかなりツイッターの実像を理解する事ができた。まだ全てではないが・・・。そして実際に試していないので、理解が正しかったのかまだ判断できないが・・・。

ブログにコメント機能とトラックバックと言う機能がある様に、ツイッターには、本人は勝手につぶやけば良いがこのツイッターに対して、これを読みたい人がフォローする(つまりつぶやいた内容を自分のタイムラインに表示する)と言う機能が大きな意味を持つ。そしてこのつぶやきに対して返信を返す事や再度転送(つぶやく)事でメッセージが広がっていくと言う事になる。おそらくこの仕組みもブログと基本的には変わらないが、もうひとつ、別の視点がある。

そう匿名性とリアルが併存していると言う事だ。むしろリアルなネット社会と言ってよいのかも知れない。昔のパソコン通信もそうだったが、今のインターネットの匿名性のあるSNSや2チャンネル等での誹謗・中傷・罵倒などは私は理解できない。これは、ある意味その存在の意味が理解できない。しかしそれでも存在する人がいるのだから、それを理解しなければならない。

さてツイッターを覗いてみると、面白い事実にぶつかった。これは、上記で上げたツイッターの特集記事の著者が挙げている、メリットと言うか本質を表している。そう自分のつぶやきに反応するフォローはリアルなフォロアー、つまり自分の知り合い。そう知り合い同士の連絡手段にもなると言う事なのだろう。

インターネットとリアルなコミュニケーションの世界、それを実現するのはツイッターでもあるだろうし、年賀状送付サービスをバーチャル+リアル世界で行っているサービスかも知れない。

最初に挙げたが、リアルタイムな発信であれば、今の所ツイッターで発信する事は出来ない・・・。本ブログもそうだが、会社から帰宅して家から発信している。

しかし考えるに、ブログもそうだが、つぶやきはおそらく仕事の中で自然に発生したものだと思う。しかしそれは仕事中には発信できない。


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