保護猫たちの中には
大人数が苦手な子たちもいます。
なのでお掃除に猫部屋のドアを開けると
一目散に診察室に飛び出てくる子たちが、、、
その中のお一人がおばぁちゃん。
おばぁちゃんは猫部屋のドアも
器用に開けることができます。
おばぁちゃんがいない!?と思ったらレジ袋に
でもすぐに閉まるから
開けて出るのは
至難の技の様です(笑)
おばぁちゃんは保護された時、
首輪はしてませんでしたが
首輪の痕はくっきり。
元飼い猫さんなのは明らか。
そして片目はありませんでした。
左目がありません。おちくぼんだ状態です。
お家のお嬢さまだった時からこうなのか
彷徨っている間に失ってしまったのかは
わかりませんが片目でも性格美猫さん
ここでご飯を頂いていますのよ。
おばぁちゃんだし片目がないので
里親募集はかけていませんが
とっても懐こいさんだから
病院でのお見合いにはいつもうろうろ(笑)
自らアピールされております
マーブルちっくなきれいな変わった毛色、柄です。
(この写真では分かりにくいですが)
誰か見染めてくれて
嫁入りできたらいいねぇ、
おばぁちゃん
あたしゃ今でも十分しあわせだよ。
片目猫さんは他に2匹います。
片目なくてもう片方あるけど
見えていない盲目のおじぃちゃん。
食べるとき以外は寝て過ごす(笑)
保護された時は食べなくて
様子からしてもう死ぬと思ったけど
見事復活返り咲き
たぶんもうすぐ1年です!!
命拾いしたね~おじいちゃん
めっちゃもりもりよく食べます(笑)
そして若くてとっても元気な
白血病キャリアの片目のジャック。
コロコロ体型で性格良し
どうしてハンデのある子は
性格良しばかりなんだ!!
いつも思う。