一年前の今日、お引っ越しをしました。
引っ越し作業だけでもとても大変なのに、
ハプニングが相次ぎ、波乱含みの一日に!
本当に怖い思いをしました。
こんな怖い思いをしたのは初めて
というくらい怖い思いをしました。
あやうく、れんげちゃんを死なせてしまうところでした。
とっても近所へのお引っ越し。
マンションから、その裏のマンションへのお引っ越し。
猫たちは、それぞれキャリーに入れて、
キャリーごと段ボールに入れ、
引っ越しのお兄さんたちが、新しいお家に荷物を運びいれるのに混じって、
私が猫たちを新しいお家へ運び込む予定でした。
まずは、家の荷物が運び出される間は、
キャリーに入った猫たちは押し入れで待機。
キャリーは4個のうち1つはソフトキャリー。
斜めがけにできる、肩から掛けられるタイプも
あってもいいなぁ、、、と購入したものでした。
でもペタローさんと点子には頭突きで(すごい力!!)
ファスナーを中から開けられたことがあり、
ぴっちは掴んでいれることができなので、
そのソフトキャリーは必然的にれんげさんが入ることに。
以前、中からファスナーを開けられた経験から、
絶対に飛び出されては困るので、念のため、
れんげさんを洗濯ネットに入れてキャリーへ。
そしてさらに念には念を入れて、
そのキャリーを大きな布でくるみました。
そして押し入れの中で待機。
荷物もどんどん運び出されること、30~40分。
そろそろキャリーを段ボールに入れて
猫を運び出す準備をしようと押し入れを開けました。
れんげさんのソフトキャリーが横に転倒していたのですが、
「もう、れんげさん暴れて~」
くらいに思い、まずはペッタンを段ボールに入れました。
そしてなんだかれんげさんのキャリーが気になったので、
こけたキャリーをなおそうとしたのですが、
キャリーが!!
キャリーが熱い?!
へっ?!と思い、慌ててくるんだ布を外し、
ファスナーを開けるとキャリーの中はものすごい熱気!!
洗濯ネット中でれんげさんのものすごい呼吸音!!
ネットの中で汗びっしょり!
毛が汗でびっしょりぬれて湿ったれんげさんが、
1秒間に5回くらいの荒い口呼吸をしていたのです!!
もちろん、キャリーの中も汗で湿ってしまって。
目をまん丸に必死の形相で
まるで全力疾走した後のワンコみたいに、
荒い口呼吸!!
キャー、れんげが死ぬ!!??
本当に、この時の驚きと恐怖は二度と味わいたくはありません。
~つづく~
しかくちゃんがいなくなり、
心労重なる日々だったので、
もひとつ更新する気になれず
ちょっとブログは休憩してました。
近所の猫友のおばさまに、
しかくちゃんが消えた報告をしたところ、
6/2 の朝、いつもの場所で見た!!
という情報を得ました。
6/2の朝までは元気だった!
午前~夕方までの間にしかくちゃんに何かが起こった!!
ということがわかりました。
どこかのお家で元気にしてたらいいな。。。
他にもその付近に猫はいるので、
毎日、足を運んではいますがしかくちゃんは
あらわれないままです。
昨日は夏至でした。
いよいよ夏に向かいますね~
しかくちゃんの存在が大きかったので
悲しみと心配で始まった今月ですが、
嬉しいこともありました。
5月の雨の日に保護した子猫たち。
みんなもらわれていきました
良いご縁に恵まれてよかったです。
そのうち2匹は兄妹一緒に岸和田にお引っ越し
よかったね
子猫を迎えたその日、
娘さんが神戸に下宿されてるそうなんですが、
色々な予定をキャンセルして
実家に帰ってこられたそうです
聞いて嬉しくなるエピソードでした。
しばらくは娘さん、しょっちゅう実家に帰られそうですね
今年の子は早くに里親さんが見つかったけど、
去年の6月に保護した子はまだ1匹お嫁にいけず、
1歳になってしまいました
こういうのも縁とタイミングだなぁ、、、と感じます。
一足先に、今年の3月末にお嫁に行った
うめちゃん
今ではすっかりリラックスしてすごしているようです
デロ~ン
お引っ越し、しばらくはシャーシャーいってたのにね
大事にしてもらってるんだね
白パンツ丸見えですよ!!
がんばろ~ね~、さくら!!
昨日で、2週間。
しかくちゃんが姿を見せなくなって14日が経ちました。
飲まず食わずで、猫はどのくらい生きられるか?
と、先日、先生に訪ねたら、
家猫で1週間。
野良ちゃんは、
その子の状態、年齢、元気度によるけど、
風邪ひいたなら、薬飲まずにじっと過ごして治るのに
2週間はかかる。
嘔吐もするかもしれないし、
その子の体力次第。
それ以上はもう厳しいな…
との見解でした。
この2週間、しかくちゃんの生活範囲であろう周辺を
名前を呼んで歩いていたけど、
夕方、暗くなってきてからでは視野も明るくないし、
気づけてないのかも、とも思い、
夕方前の、明るいうちに探して歩いてみたりもした。
桃山台駅周辺は、緑地が多く、
マンションの裏手にも竹林がある。
夜だと見えなし、マンションの裏手は気になっていたので、
立ち入り禁止(恐らく)の竹林を上がってみたけれど、
応答はなく、姿も確認できなかった。
2週間をリミットに呼び歩いていたけれど、
日にちが迫るごとに、涙で声がつまってしまう。
昨日は、「呼んで歩くのも今日が最後だよ」
という思いをこめて、涙も余計にでたけど、
心をこめてしかくちゃんの名前を呼んだ。
応答はなかった。
しかくちゃんの好きなモンプチ、ジューシーチキン缶。
これが最後のご飯置かな。
ひと缶開けて帰ってきた。
(翌朝、お片づけしました)
必ずしも事故とは限らない。
しかくちゃんと出会ったのは2006年の3月頃だったと思う。
それまで何年生きてきたのか、朝、お昼の行動を私は知らない。
何度か昔、朝、夜ご飯の付近を歩くしかくちゃんを見かけたことがあるくらい。
もしかしたら、他にも通っていたお家があったかもしれない。
もしかしたら、どこかでお家の子にしてもらえたのかも、
だといいな…
だったらいいな…
そんな淡い希望も持つものの、
しかくちゃんがいない、という現実がたまらなく寂しいし、やっぱり悲しい。
あまり死んでしまったような気がしないのだけど。
もし、そうならきっと夢出て来てくれると思うから。
きっとお別れを言いに来てくれると思う。
まだ夢には現れない、しかくちゃん。
それかすでにずっと私のそばにいてくれてるから、
そんな気がするのかな。
しかくちゃんはすっかり私の生活の一部でした。
私の一日の締めくくりはしかくちゃん。
しかくちゃん中心。
しかくちゃん達のご飯を毎日持って通勤。
休日遠出で遊びに行くときも。
仕事帰りに、映画や友達と会うにも、いったん地元に戻り、
しかくちゃんにご飯。
熱が出て仕事を休んでも、しかくちゃんのご飯は休まない。
一日でいちばん大切な用事を済ませた、くらいの充足感。
ほっとする。
大変なときもあったけど、しかくちゃんのおかげで
この5年、私の生活は充実していたのだと思う。
たかが野良猫でしょ?
どうしてそこまで一生懸命になるのか?
と、興味のない人にとっては、
「あ、よく見かけるよね~、あの猫」、
あるいは、いてることすら気づかない程度のことなんだろうけど。
私にとっては、大きな存在だった。
「私がご飯をあげなくちゃ!!」
と、自分の役目に思ったからだろうな。
使命というと大げさだけど、
言われてするものでなく、自分で自発的に行動する。
使命は与えられるものではなく、自覚するもの。
だからこそ充実感に満ちている。
だからか、今はなんだか一日が尻切れトンボ。
一日を締めくくるものが無くなってしまった。
いるはずのしかくちゃんの場所が物足りない。
私の中では、しかくちゃんがいて完成する風景。
寂しいよ、しかくちゃん。
1か月もして、ひょっこり姿を現してくれたら嬉しいな。
5年間、私の生活を満たしてくれて、元気をくれて、
ありがとう、
しかくちゃん。
ポスター
昨日、ぴっちを病院へ連れていきました。
ぴっちはブログにあまり登場しない子なので
あらためまして、この子です。
ぴっち
ぴっちゃんは、抱っこも爪切りも大嫌い。
小さい頃はできてたんですけど、
大人になっていつのころからか、
怖がりんぼで、近づくと逃げる子に
それでも爪切りだけは!!
と思い3年くらい前までは、
1,2ヶ月ごとになんとか嫌がるぴっちを
抱きかかえ、頑張って爪切りしてたんですが、
だんだんぴっちの嫌がり度が本気モードに
なってきたため、断念
無理して人間も怪我しちゃいけないですしね
ちょうど3年くらい前から、
うちの子たちもワクチン接種させるように
したので、年に1回は獣医さんに行くことに。
その時についでにぴっちは
爪切ってもらうことにしました。
あと、(他の子たちも)歯石みてもらったり。
とはいえ2ヶ月もすれば、
猫のお爪はシャキーン
なんですが、、、
伸びてきたらカッキン、カッキン
自分で爪ひっぱって
さやごとはずしたりお手入れされるので
年1でもいっかぁ。
と思ってたら、ん~、、、
最近、歩くときにいちいち、
カーペットに爪の先が引っ掛かって
ぴっち嬢さんも難儀されてる様子だったので、
私も気合をいれて
爪切りに連れていくことにしました。
どうして気合がいるのかというと、
ぴっちを捕まえるのは一苦労なのです
近づくと逃げる、抱っこができない、
そんな子をキャリーに入れるのは
ほんとに大変!
追い込み漁です
ふだん無口でほとんど鳴かないぴっちですが、
このときばかりは怖がって大きな声をだします。
そして当分のあいだ私は嫌われるのです
爪切り嫌いでも、抱っこや普通につかめる子なら、
毎月爪切りに連れていくんですけどね~。
今回の捕獲所要時間は15分くらいかな??
で、病院行って爪切ってもらってきました
診療室のドアにポスター貼ってあるんですけど、
すごく好きな絵です。
これ、去年からみてるような?
いや、おととしか???
先生、もしかして貼りっぱなしですか(笑)?
このいかにも小学生が描いたヘタ上手な感じ
猫飼ってる男の子なんだなぁ、と想像できますよね。
そしてこの絵のどこがいちばん好きなのかというと、
猫の大きさ。
男の子の顔よりも、猫の顔が大きい。
診察台より大きなニャンコ
この男の子にとって、いかにこの子が大切な存在なのか。
この猫のサイズ、存在感に表れているようで、
おもわずにんまり、微笑ましい気持ちになるのです
しかくちゃん
わたしが夜ご飯を提供している外猫ちゃん。
しかくちゃんが姿を現さなくなりました。
ものすごく心配しています。
最後に会ったのは6/1。雨の日。
次の日6/2、
会えなくて、ご飯を少しだけ置いて帰った。
翌日の夜、それがそのまま残っていたので
来てないことを確信。
3日、4日と会えない日は続いた。
これまでにも姿を隠したことがあるしかくちゃん。
2008年と2009年。
どちらも9日目で出てきた!!
9日を一つのめどに希望を持って
毎日、通っていましたが、
昨日、9日目。
現れず。
おまけにあいにくの雨。
夜中になるほど雨脚は強まって。
いつもその周辺を1時間くらい
名前を呼んで探しています。
どこかで声を聴いてる、
頑張ってくれてるに違いない!!
と信じて。
どこにでもいるキジ猫なので、
外見的な特徴を伝えるのは難しいのですが、
自分のことを「しかくちゃん」と自覚してるので、
名前を呼ぶと返事はするかもしれません。
近づくいてはこないかもしれないけど。
右側の上下の牙は抜けてありません。
わりと小柄かな。
今日で10日、何も食べてないと思うので、
やせてしまってると思います。
またお口が痛くて、涎流してるかもしれません。
桃山台駅周辺、特にアザールから千里会館周辺で、
そんなキジ猫、行き倒れてる、怪我してるキジの子を見かけられたら
ぜひ教えてください。
とっても心配しています。