じいちゃんのつぶやき

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横浜DeNAベイスターズ 誕生、新監督は工藤公康に

2011-12-03 00:59:04 | 日記


12月1日、プロ野球オーナー会議で「横浜ベイスターズ」の譲渡が認められた。
TBSホールディングスが所有する経営権が、ケータイ向けゲームサイト「モバゲー」運営会社
ディー・エヌ・エーに譲渡されることになった。
ベイスターズ球団のラジオ局ニッポン放送への譲渡問題から、お鉢が回ってきた
TBS放送も球団経営の肩の荷が下りることになる。



今日2日、新監督に工藤公康氏が決まった。コーチ歴はあるが監督歴はない。
5年のうち4年最下位を続けた球団を預かるのは大変だろう。
この2年間、ベイスターズの指揮を執ってきた尾花高夫監督は心労が重なり
シーズン終わりはグラウンドに姿をみせなかった。
ロッテ・ヤクルト・ダイエー・ソフトバンク・巨人で投手コーチをしてきた
輝かしい実績を持った尾花監督でも、戦力が小さい球団の指揮は大変だった。

選手会長村田修一が「われわれはもっと練習を重ねなければ」というほど
ぬるま湯体質が球団全体にしみ込んでいるらしい。
私はベイスターズに練習球場がないのではと思っていた。
横須賀にちゃんと在るではありませんか。

投手コーチ専門の尾花監督が悲しがるような投手陣の未調整ぶりと
粗末な守備力がテレビ中継でみられた。テレビ解説の村田兆治氏が言うのだから
まちがいない。セ・リーグ開始のときから、大洋ホエールズと松竹ロビンスを
応援してきたオールド野球フアンをがっかりさせないで。

ベイスターズはまず、投手陣の整備から始めなければ。新オーナー春田真会長は
ソフトバンクの杉内(FA宣言)を視野の中にいれている。

それから、球団名がお化けを連想する「モバゲー」にならなくてよかった。
アメリカの「デビルレイズ」球団のようなユーモアも感じられないし。
日本プロ野球(NPB)はずっと私たちのものだ。
球団経営者は野球に夢とロマンを持ち続けてほしい。
「モバげー」は、ケータイゲームの名前にとどまっていておくれ。

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