先に投稿していたプロクソンのリューター。
アングルドライブを組み入れて使ってみたら
かなり良い感じに使えるようになったので紹介してみる。
◎つないだ順番
3. フレキシブルシャフト ミニルーター専用 No.26620
◎つなぎ方
ハンディマルチルーターとアングルドライブの
コレットチャックを交換して つなげる。
ハンディマルチルーター No.28473は とてもパワーがあり
木工のリューターとして使えると思うが、なにせ大きくて重くて速すぎる。
そこで回転数を落とすアングルドライブ No.27405を使い
手元で繊細な加工が出来るようにフレキシブルシャフト No.26620をつなげてみた。
これで回転数は8,000/分から5,333/分に落とすことが出来た。
最後にシャフトの負荷が軽減される位置に
フレキシブルスタンド No.28610でルーターを固定。
固定はアングルドライブの先端がフレキシブルスタンドにギリギリ入る。
使って見た感想は
回転数を落としたことで先端のコントロールがし易くなり
強いトルクも維持できている。
細かい加工から大きめのサンディング加工までこなせて
木工の広範囲の作業に対応出来る。
ただしドリル作業にはまだ回転数が高すぎる。
ドリル作業にはミニルーター LS50 No.26400を使っている。
今回の組み合わせでタングステンバーや大きめのビットで
ガリガリと木を削る力強さと、繊細で細かい作業が出来るようになった。
しかしメーカーでは このような組み合わせは絶対に推奨していないだろう。
行う場合は自己責任で。