2時からの定例のクラスの見学もできる、と言われたが、レースセンターをあとにした。
まずは、ホテルにチェックインしよう。
下調べしたホテルは、レースセンターから歩いて5分くらいの、運河のほとり。
部屋を予約するときに、
カナル・ビュー、
つまり、運河の見える部屋ということで、気に入って予約したホテルだ。
下調べと逆方向から歩いたので、ちょっと迷ったが、目指すホテルはすぐに見つかった。
ここ、この建物が今日のお宿。
チェックインすると、クラッシックなタッセルのような鍵を渡された。
22号室。
こじんまりしたこのホテルに、エレベーターなんて、無い。
階段を上がる。
真っ赤な絨毯が敷き詰められた階段は、ちょっとギシギシと音をたてて、傾いていたような気がする(笑)
しかも、ロビーは0階。
階段を上がると、1階。
私たちの部屋は、22号室、、、ということは、日本の感覚でいうと、3階にある。
今日は、1泊旅行。
贅沢にも、スーツケースはブリュッセルのホテルに置いてきた。
だから、気軽に3階まで上がれたけど、これ、スーツケースを持ってきていたら、結構悲惨なことになったような気がするぞ。
まだ、小雨が続いていたが、街に出てみることにした。
ここの街並みも、美しい。
天井のない美術館と、街全体が呼ばれている。
しばらく歩くと、広場に到着した。
観光馬車が、あちこち、細い路地にも現れる。
石畳に響く、蹄鉄の音。
カポ、カポ、カポ、カポ。
金属的なその音は、この街にとても似合っている。
カラフルな広場の様子。
お天気はイマイチだが、雨に濡れた石畳や煉瓦の風情も、悪くはない。
この塔に昇れるそうだが、明日からの観光を考えて、ご遠慮させていただいた。
3百数十段。
。。。無理(笑)
15分おきに鳴り響く、鐘の音は素晴らしい。
お寺の鐘も捨てがたいが、教会の鐘は、もっと音楽的だ。
広場の中央には、馬車の待機場所が。
広場をあとにして、あちこち、散策してみる。
ブリュッセルにもあった、レースのお店。
ここ、本場のブルージュには、もっとたくさんのレースの店が並んでいる。
昔、400本、500本のボビンを扱うことのできる女性は、魔女と呼ばれていたらしい。
魔法でも使わない限り、あの繊細な作品が、ピンとボビンと糸だけで生まれてくるとは、当時の人にとっても驚きだったのだろうか。
何軒かのレースのお店に入ってみる。
現代ものから、アンティークまで。
価格もレベルも、色々な作品が、所せましと並んでいる。
うわぁ~、ぱらだいすぅ。
眺めたり、ちょっと触ってみたり。
記念に、レースも買いました(#^.^#)
運河の街。
雨が上がって、少し日差しが出てきた。
夕方の柔らかい光に、街の景色がよみがえる。
今日はあいにくの天気だったが、運河めぐりのボートが、たくさんある。
薄日のさしてきた街角。
煉瓦とガラス窓が、美しく輝いている。
空にも、明るさが。
街にも、観光客の姿が、戻ってきた。
秋を感じさせる、木立ち。
お土産に探している、シンブルを探して、店を見て回る。
シンブルって、指ぬきのことで、ヨーロッパでは、観光地土産の定番品の一つ。
日本でいうなら、キーホルダーのような感覚で、地名や名所などのバリエーション豊富で、集めやすいアイテム。
それに、価格も手ごろで、かさばらない。
陶器製のものが多いが、小さいので割れる心配も少ない。
ここでは、ブルージュの名前の入ったものと、ビューターの猫のシンブルを購入。
以前は、同じように地名や紋章の入ったスプーンも集めていたんだが、飾るのも難しいので、もっぱらシンブルに。
妹と合作のコレクション、また、いつかお披露目しますね。
たまには、豪勢な食事をしようと、ガイドブックで割と高級なレストランを探しておいた。
素敵な雰囲気。
それほど広くない店内に入ってみたが、、、残念ながら、予約で満席だった。
う~ん、どうしよう。
土産物屋を除きながら、レストランも探してみる。
途中、ゴブラン織りのバッグを買って、ご機嫌。
テーブルクロスになる、クリスマス柄の生地も見つけて購入。
なんか、買い物、多い気がする、今日一日。。。。。
まっ、いいか、これも、旅の楽しみ。
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まずは、ホテルにチェックインしよう。
下調べしたホテルは、レースセンターから歩いて5分くらいの、運河のほとり。
部屋を予約するときに、
カナル・ビュー、
つまり、運河の見える部屋ということで、気に入って予約したホテルだ。
下調べと逆方向から歩いたので、ちょっと迷ったが、目指すホテルはすぐに見つかった。
ここ、この建物が今日のお宿。
チェックインすると、クラッシックなタッセルのような鍵を渡された。
22号室。
こじんまりしたこのホテルに、エレベーターなんて、無い。
階段を上がる。
真っ赤な絨毯が敷き詰められた階段は、ちょっとギシギシと音をたてて、傾いていたような気がする(笑)
しかも、ロビーは0階。
階段を上がると、1階。
私たちの部屋は、22号室、、、ということは、日本の感覚でいうと、3階にある。
今日は、1泊旅行。
贅沢にも、スーツケースはブリュッセルのホテルに置いてきた。
だから、気軽に3階まで上がれたけど、これ、スーツケースを持ってきていたら、結構悲惨なことになったような気がするぞ。
まだ、小雨が続いていたが、街に出てみることにした。
ここの街並みも、美しい。
天井のない美術館と、街全体が呼ばれている。
しばらく歩くと、広場に到着した。
観光馬車が、あちこち、細い路地にも現れる。
石畳に響く、蹄鉄の音。
カポ、カポ、カポ、カポ。
金属的なその音は、この街にとても似合っている。
カラフルな広場の様子。
お天気はイマイチだが、雨に濡れた石畳や煉瓦の風情も、悪くはない。
この塔に昇れるそうだが、明日からの観光を考えて、ご遠慮させていただいた。
3百数十段。
。。。無理(笑)
15分おきに鳴り響く、鐘の音は素晴らしい。
お寺の鐘も捨てがたいが、教会の鐘は、もっと音楽的だ。
広場の中央には、馬車の待機場所が。
広場をあとにして、あちこち、散策してみる。
ブリュッセルにもあった、レースのお店。
ここ、本場のブルージュには、もっとたくさんのレースの店が並んでいる。
昔、400本、500本のボビンを扱うことのできる女性は、魔女と呼ばれていたらしい。
魔法でも使わない限り、あの繊細な作品が、ピンとボビンと糸だけで生まれてくるとは、当時の人にとっても驚きだったのだろうか。
何軒かのレースのお店に入ってみる。
現代ものから、アンティークまで。
価格もレベルも、色々な作品が、所せましと並んでいる。
うわぁ~、ぱらだいすぅ。
眺めたり、ちょっと触ってみたり。
記念に、レースも買いました(#^.^#)
運河の街。
雨が上がって、少し日差しが出てきた。
夕方の柔らかい光に、街の景色がよみがえる。
今日はあいにくの天気だったが、運河めぐりのボートが、たくさんある。
薄日のさしてきた街角。
煉瓦とガラス窓が、美しく輝いている。
空にも、明るさが。
街にも、観光客の姿が、戻ってきた。
秋を感じさせる、木立ち。
お土産に探している、シンブルを探して、店を見て回る。
シンブルって、指ぬきのことで、ヨーロッパでは、観光地土産の定番品の一つ。
日本でいうなら、キーホルダーのような感覚で、地名や名所などのバリエーション豊富で、集めやすいアイテム。
それに、価格も手ごろで、かさばらない。
陶器製のものが多いが、小さいので割れる心配も少ない。
ここでは、ブルージュの名前の入ったものと、ビューターの猫のシンブルを購入。
以前は、同じように地名や紋章の入ったスプーンも集めていたんだが、飾るのも難しいので、もっぱらシンブルに。
妹と合作のコレクション、また、いつかお披露目しますね。
たまには、豪勢な食事をしようと、ガイドブックで割と高級なレストランを探しておいた。
素敵な雰囲気。
それほど広くない店内に入ってみたが、、、残念ながら、予約で満席だった。
う~ん、どうしよう。
土産物屋を除きながら、レストランも探してみる。
途中、ゴブラン織りのバッグを買って、ご機嫌。
テーブルクロスになる、クリスマス柄の生地も見つけて購入。
なんか、買い物、多い気がする、今日一日。。。。。
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