教室のコーヒータイムの話題で一番多いのが健康、介護、葬儀、お墓などです。考えてみれば私たちの年になると一番身近な事なので、しょうがないですがまた一番盛り上がるのも事実です。
先週のあるクラスではパソコン教室らしくプリンターのインクのことが話題になっていました。買ってきたインクをプリンターにセットしたら、「純正以外のカードリッジです、サポートの為本体の履歴に記録されますが良いですか?」のようなメッセージが表示されて驚いてしまったとのこと。キヤノンもエプソンも純正以外の互換インクで警告メッセージが表示されますが、はいにすれば使えます。純正を使わなければ問題が発生するかもしれないと、暗に脅している(警告している)わけですが、実際故障した場合メーカー保証の対象にはならないようです。
私のプリンター使用歴(13~14年)で、幸い互換インクが原因で故障したことはありませんでしたが、メーカー保証のきく1年間は純正インクを使うようにしています。1年以上たてばプリンターは消耗品だと割り切って互換インクを使います。純正インクだとワンセット5000円以上もするのはあまりにも高すぎます。月に1000枚近く授業で使うプリントを印刷しますが、インク代で倒産しそうです。インクがなくなったらその都度新しいプリンターを買った方が安上がり、というジョークはよく聞きますね。
それにもう一つ、余りに理不尽なのは、2~3年使ったプリンターが故障して新しいものに買い替えようとした時、これまで使っていたインクが使える機種がなくなっていることです。メーカーは新機種を発売するたびにインクまで新しくしていくようです。これまでどれだけの使ってないインクを捨てたことか…。う~ これもメーカーの互換インク対策だと思いますが、ユーザーに必要のない理不尽な負担をかけすぎです。
生徒さんも使えなくなったインクを教室に持ってきてくれ、使える方に引き取ってもらうこともありますが、全国でどれだけのインクが無駄に捨てられているかを想像すると頭が痛くなります。
今ではネットで注文すると大体は翌々日には配達してくれるので、最低限の買い置きしかしないようにしましょう。
互換インクのことはインターネットでもいろいろ情報がありますが、普段少ししかプリンターを使わない方はそれ程インクも使わない訳ですから、純正インクの方が無難だと思います。
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