授業で教室に入ってこられる生徒さんに最初にかける言葉は、最近は「寒いですね~」です。20日が大寒でしたが、さすがに一年で一番寒い季節です。
TVのニュースではインフルエンザの大流行のニュースが報道されていますが、教室でもかかったのでお休みしますと生徒さんから連絡がありました。
インフルエンザの予防法はいろいろと言われていますが、結局のところ手洗いとマスクに尽きるようです。咳などの飛沫感染と手からの口などへの接触が原因が主なので、予防策は単純ですが結構難しいですようです。後は元気に乗り切るだけです。頑張りましょう。
教室周辺にニッケコルトンプラザがありますが、名前の由来は日本毛織の工場跡に作られたショッピングセンターだと言うことは、地元ではよく知られています。ネットで偶然見つけた日本毛織中山工場の写真です。三井住友トラスト不動産のHPに、『交通の転換と「日本毛織 中山工場」の開設』と言うテーマで記事が載っています。
大正9年に紡績会社「上毛モスリン」が操業され、昭和16年に「日本毛織」の「中山工場」となりました。最盛期には約2,500人の従業員がいて、生産規模日本1位の大工場になったそうです。繊維産業が構造不況になった時代、中山工場は昭和57年に閉鎖されました。
生徒さんにニッケの社員のOBの方がいるので、上の写真のことを詳しく教えてもらおうと思います。