前回の投稿で、私の郷里の平泉寺の写真を見てもらいましたが、この平泉寺を舞台にした小説があります。
小説「風の盆恋歌」で有名な高橋治氏の作品で、「さまよう霧の恋歌」といいます。新潮社から出版されていますが、本のネット通販で有名なAmazon.comやセブンアンドワイで探したところ残念ながら絶版になっていました。古本チェーンのBOOK・OFF(ブック・オフ)のホームページには販売されていました。
「さまよう霧の恋歌」は平泉寺の歴史を織り交ぜたストーリーで、しっとりした雰囲気を漂わすのミステリーラブロマンスで、私は気に入っているのですが、絶版になってしまっているところを見ると、あまり売れなかったのでしょうか。
最近はネット通販を利用している方も多いと思いますが、先ほどのBOOK・OFFのホームページでは古本も買えるのですね。「さまよう霧の恋歌」をいろいろ検索していて初めて知りましたが、イーブックオフ(e-BOOK-OFF)というホームページです。興味のある方は見てください。
ブックオフの社長は橋本真由美さんといいますが、パートの主婦が社長になったということで話題になりました。タレントの清水国明さんの実姉だそうです。出身は私の郷里の勝山市の隣町で福井県大野市です。
話があちこちに飛んでしまいました。すみません。
今週の週末、9月1日、2日は「おわら風の盆」です。有名になりすぎて、最近では落ち着いて見れないという評判ですが、一度はみてみたいお祭りのひとつです。
今週の更新ブログです。
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