板橋区立志村第二小学校 学校日記

板橋区立志村第二小学校の学校日記です。日々の学校の様子、行事、お知らせなどをアップしていきます。

2学期がはじまりました。

2017-09-01 10:06:49 | 小学校
学校便りより
                                        校長 小竹 厚
ダイヤモンド

 長い夏休みがおわりました。子どもたちが元気に2学期をスタートすることができ、うれしく思います。この長い夏休み、子どもたちはどのように過ごしたでしょうか。
 7月20日、1学期の終業式の際、子どもたちには次のような話をしました。
 「めあてをもって毎日努力するというのは、皆さん一人一人の中にある目には見えないダイヤモンドを磨いているということです。ダイヤモンドの原石は白く濁って見えますが、磨けば磨くほどダイヤモンドはキラキラと輝くようになります。ダイヤモンド、それは一人一人がもっている命です。努力を重ねていくということは、皆さん一人一人がもっている命を磨いているということです。磨けば磨くほどダイヤモンドのように輝いています。考える力が身に付きます。心と体が健康になります。磨くことをやめたら、その輝きは失われていきます。」このような話をしました。これは大人も同じだと自戒していますが、この夏休みの期間の子どもたちの生活はいかがだったでしょうか。
 学校では、学習補習、水泳指導、マーチングの練習、図書館開放を実施した他、今年度は新たに設置した学校支援地域本部の初の取り組みとして、漢字検定を8月22日(火)に実施したり、奨学会では朝のラジオ体操や地域清掃、おやGの会ではこども夏まつり等を実施したりしていただきました。地域ではお祭りも開催されました。その他、夏休みは学習だけでなく、様々な経験をする機会がたくさんあったと思います。(一番参加の多かった日は、学習補習で212名、水泳指導では352名の参加がありました。また、漢字検定では94名が受検いたしました。)
 ぜひ、お子様の持っているダイヤモンドが磨かれているか、どの程度の輝きを放っているのか、ご家庭で、
話題にしていただきたいと思います。2学期も毎日の授業や学級での活動、また、運動会、学芸会などの学校行事など、子どもたちがダイヤモンドを磨く機会がたくさんあります。板橋区教育委員会の中川教育長からは本日付けで、子どもたちに向けて、日々の授業へ臨み方に関するメッセージをいただきました。
 2学期はさらに、チーム志村二小として、お子様の持っているダイヤモンドの輝きが増すように、教職員一丸となり、保護者の皆様、地域の皆様と共に尽力してまいります。


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