◎「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと！想い出のミルフィーユ！」
同時上映「Petit☆ドリームスターズ！レッツ・ラ・クッキン？ショータイム！」
総合評価2.5点（5点満点）
妖精がお菓子作りに失敗する同時上映の話が5分位、本編が65分位、計70分位。子供向けにはこの程度の時間なのでしょうけれど・・・短いです。
宇佐美いちか/キュアホイップ（cv美山加恋）、有栖川ひまり/キュアカスタード（cv福原遥）、立神あおい/キュアジェラート（cv村中知）、琴爪ゆかり/キュアマカロン（cv藤田咲）、剣城あきら/キュアショコラ（cv森なな子）、キラ星シエル/キラリン/キュアパルフェ（cv水瀬いのり）、ペコリン（cvかないみか）、
ジャン=ピエール・ジルベルスタイン（cv尾上松也）、クック（cv悠木碧）などのほか、
「魔法つかいプリキュア！」から、朝日奈みらい/キュアミラクル（cv高橋李依）、十六夜リコ/キュアマジカル（cv堀江由衣）、花海ことは/キュアフェリーチェ（cv早見沙織）、モフルン（cv齋藤彩夏）。
バルト9の外、というかマルイの外の大きな広告。
○ 映画については、大人も楽しめると言いつつも女児向けなので、また、ギャグ多めなのはかまいませんが、ギャグも含めて、あまり好みに合わないということで。
当然、こういうのが好きな人にはたまらないでしょう。
子供がどういう感想かは知りませんが、休日に見に行ったら9割くらいが女児がいる家族連れ、つまり、3～4割が子供で、子供は楽しんでいた様子です。
・エッフェル塔の目の前というか庭みたいなところでキラパティを開店していていいのかよ！
ジャン、なんで帽子の上に大輪のバラなんだよ！
シエル、いきなりジャンに頭突きかよ！
とかツッコミを入れつつ。
・ゆかり、パンダに変身させられても言動がいつものゆかり。いつもの決め台詞がいつも以上に面白いです。
クックが悪役でしたが、相変わらず、悪役も上手いですし、悠木さんは何でも高レベルで演じますね。
→「NewsWalker」へのリンク「映画館で「キュアショコラがんばれ！」って叫びたい！劇場版ゲストの人気声優・悠木碧が語る熱烈プリキュア愛」2017/11/04 02:08配信
インタビュアー「「『プリキュア』はオーディションを何度も受けさせて頂いて…」という悠木。」
悠木さん「でも・・・まぁ・・・うん『私、プリキュア向きじゃないよね、知ってた』っていう気持ちもあって・・・。私が変身する魔法少女って基本、絶望しちゃうか歌いながら戦うかのどっちかなので（笑）。プリキュアぽくはないかなぁと思っていたんです。なのでクックというポジションに出させてもらえたことも、私の“得意どころ”でうまく起用して下さったというか、『ナイス采配！』だと思いました（笑）」
（なお、別のインタビューで、プリアラのオーディションは受けていないと言っていました。）
とか感心しつつ。
◎舞台挨拶
プリキュア役の6人が出演する初日舞台挨拶4回のうち、新宿バルト9とユナイテッド・シネマ豊洲（ともに上映後。）に行ってきました（渋谷の2回（上映後と上映前。）は取れませんでした。）。11月2日（木）（バルト9）は平日なので行っていません。
時間の重複は、「変身した君たちに、たいがいの物理法則など通用するものか！」（by会長（cv藤田咲）（放課後のプレアデス第3話））ということにしておいてください（笑）。
公開少し前からあちこちのネットメディアでメイン声優のインタビューが掲載され、それはそれで良かったのですが、舞台挨拶でもほとんどが同じような話だったので、事前に見るのも善し悪しだな、と思いました（30分話せば、別の話がもっと出てきたのでは。）。
バルト9にはTVも含むマスコミも入っていたので、事後にもネットで記事や動画が掲載されていますので、詳しくはそちらをご覧ください。
○ どちらも、子供は1割いたかどうか。つまり、子供しかもらえない入場特典のミラクル☆キラキラルライトを持っていたのもその位の人数でした。それでも、ライトの力でプリキュアは勝利しました。ライトの力、凄いのですね（意訳・私もライトとシールがほしかった。）
○ バルト9。
・トーク20分位、マスコミ撮影10分位だったでしょうか。
6人はパティシエ衣装、プリキュアも登場し、プリキュアとともに6人で名乗り。さすがに1人ずつとはいきませんでしたね。
・主な発言だけ。
藤田さん、誕生日にはるちゃん（福原さん）からマカロンとショコラをもらった、この1年の調教の成果、じゃなくて絆（以下略）。（「絆」と言っていたと思いますが、あまり自信はありません。「友達」云々だったかもしれません。）
福原さん小声で、やっぱりセットかなと思って。
美山さんが藤田さんに、幼児（「子供」だったかも。）がいるから。
（いくつかのネットメディアでそれぞれ部分的に取り上げられていますが、どれも発言全てを書いている訳ではないこともあって、この3人の発言の順番の私の記憶は曖昧です。）
→深夜アニメファンには、イベントも含めて当たり前のように出てくる言葉ですが、女児向けのアニメな上にマスコミがいる前で「調教」と言うとは思いませんでした。
○ 豊洲は6人のみで名乗りなし。
・トークが20分強、17時5分位に終了でした。初日の最後の舞台挨拶なので、もっと延びるかと思ったのですが、18時から映画の宣伝のラインライブがありましたね。
・思い出のスイーツの話になり、水瀬さん、甘いものが苦手なのでこの話はいつも申し訳なく思う、子供のころは羊羹やどら焼きが好きで食べていた。
→和菓子もスイーツです！
今でも和菓子が好きかは、聞かれもしなければ言いもしなかったので謎のままですが、たぶん、好きではなく、あまり食べないのでしょう。
・藤田さん、スパダリを最近覚えた。
森さんと村中さん、アフレコの時に悠木さんから教えてもらった。
→10月22日のブログ「プリアラのみんなに」で、スパダリを最近覚えたと言っていた藤田さん、それ以前に悠木さんがツイッターで、あきらのことをスパダリだと連呼していたので、悠木さんから聞いたのかなとは思っていましたが、その通りでした。
あきらの大ファンの悠木さん、自他ともに認めるキモオタ、じゃなくてオタクですが、ゲームとネットにどっぷりとつかり過ぎな気が。
○ さて、フォロワーのツイートによると、渋谷のどちらかでは、森さんと藤田さんがいつものようにイチャイチャした話をしだして、その会話を、いつものように村中さんが手刀でぶった切り、さらに水瀬さんが（いつもの無表情（本人は、まじめな顔をしているだけでしょうけれど。）で）膝蹴りでぶった切ったそうなのですが、それを見たかったです（10月7日のプリアラライブでも、村中さんと水瀬さんはしていましたが、何度見ても面白い。）。
○ 写真
文部科学省とのコラボ。因みに、藤田咲さんは食べ物の好き嫌いが多いというか、嫌いなものばかりです。
公開前に映画館にて。
チラシ。
公開後に、新宿マルイアネックスのプリアラショップにて、サイン付き。
あきら＆ゆかりは2人で。
他の4人。
2階にも撮影コーナーがあるそうで。
2階、分かりにくい隅っこです。
【shin】
