思い付きブログ

俺ツインテール、異能バトルは日常系 感想。バカらし過ぎて楽しいツインテール偏愛vsやはり日常系では通せなかったか・・・

2014年秋アニメの感想の続きです。

◎「俺、ツインテールになります。」(全12話)

トゥアール(cv内田真礼)の言葉に従って地球を守るためにツインテール偏愛の観束総二(みつか そうじ)(cv島﨑信長)が変身したらツインテール美少女のテイルレッド(cv上坂すみれ)になったり、敵がツインテール偏愛の怪人だったり、ツインテールからは大量のエネルギーをとれるから人間のツインテール属性を奪う怪人だとか、とにかくツインテールなバカらしく下らない物語。それなのに生真面目に戦っているところも含めて、とにかくツインテールな、バカらしく下らないバトル&ラブコメ物語。

途中からはメガネ属性のイースナや、男の娘属性や貧乳属性の怪人も現れましたが、同じようにバカらしく下らないバトル&ラブコメ物語

他に、Sで総二の幼馴染の津辺愛香(つべ あいか)/テイルブルー(cv相坂優歌)、Mでロリ生徒会長の神堂慧理那(しんどう えりな)/テイルイエロー(cv赤﨑千夏)、一応は敵のイースナ/テイルブラック(cv日笠陽子)など。




○ 特に10話、キャラ絵の一部が変に。ただ、もともと絵の出来不出来はあまり気にしない方なので、一部だったこともあって、その絵はギャグとして楽しみました。

Blu-rayになるときには修正されるとの噂も聞きましたが、制作者の気持ちは分かりますが、一部ですから、そのままの方が笑えて楽しいのでは、とBlu-rayを買う気がない私は思います。


○ 11話、普段も女子になって戻れなくなった総二がトイレの仕方が分からないと我慢しているのを見て、総二が我慢する顔がいいとして、もっと追い込もうと変態トゥアールが持ってきた利尿剤を、「その試練、共に分かち合い、乗り越えさせてください。私、御一緒しますわ。」と言って飲んだ慧理那なんて、真面目に総二に近づきたいと思っただけですが、真面目だけに意外な言動で吹いてしまいましたし。明確には描かれませんでしたが、漏らしたんでしょうねえ。

バカらし過ぎて、下らな過ぎて、楽しかったです。



◎「異能バトルは日常系のなかで」(全12話)

何故か急に異能が発現したけれど、特に敵が現れるでもなく、異能をもてあましつつも異能を悪いことには使わずに楽しむ高校生らの日常系学園ラブコメ&時々少しシリアス、というだけでもなさそうで、2期があるならその時に本格的なバトルが始まりそうですが。

高校生の、安藤寿来(あんどう じゅらい)(cv岡本信彦)、神崎灯代(かんざき ともよ)(cv山崎はるか)、櫛川鳩子(くしかわ はとこ)(cv早見沙織)、高梨彩弓(たかなし さゆみ)(cv種田梨沙)、小学生の姫木千冬(ひめき ちふゆ)(cv山下七海)など。

日常モード。


異能バトルモード。


○ 7話「覚醒 ジャガーノートオン」の前半。2分半程度の長い台詞(結構早口。)を鳩子が寿来に叫ぶシーンは一発で収録できたそうで、アニメファンの間でも評判になっていたらしいです(ネットはあまり見ないのでよく分かりませんが。)。

自分のことを恋愛対象として見てくれないし、どうせお前には分からないからとして厨二からみのことをきちんと説明してくれないし、灯代という親友で恋のライバルがいるし、という長年の疎外感の思いを、厨二や寿来のことが分からない、として涙ながらに叫ぶシーン。

普段は ほんわかキャラなのに叫んでいましたが、それが少し不安定な話し方だったのは、何でこんなこと言っているのだろう、でも止められない、とうとう言っちゃった、でも言っちゃって2人の関係は大丈夫かな、と思いながら叫んでいる気持ちの揺れの表れという理解で良いのでしょうか?。

そう考えると効果音やBGM無しで(小さい音だったので、ほとんど妨げにはなっていませんが。)、言葉と絵の力だけで見せた方がシーンに入り込めて良かったのではと思うものの、それだと少しシリアスに寄り過ぎるので、やはり、基本コメディのこのアニメには効果音等があった方が全体として相応しいとは思います。


○ 8話「戦争 ホルムガングバトル」。日常ではなく異能を持つ敵が出てきて、少し不穏な雰囲気。異能者同士の精霊戦争とか、それに勝つと何でも願いが叶うとか、「Fate/stay night」みたいですが、最終話でも寿来らはほとんど知らされないと。

結局は、敵がいないからバトルにならないという日常系で通すことが出来なかったとなると、物語に変化が出て良いと思う一方(少し退屈に感じ始めていたので。)、そういう日常系でどこまで楽しめるのかも見てみたかったので、それはそれで残念。

寿来「異能力者たちによる、世界の命運をかけたバトルが今」、灯代「始まらないわよ。」というCMがTVであったので、今秋ではたいしたバトルにはなりませんでしたが、今後ともたいしたバトルにはならない物語だろうと思いながら見ていたので。。。

結局そうなるのね、うーん・・・・・、という感じですが、そういう物語と思って見れば、それなりに楽しめるのでは。


秋葉原だったか、どこだったか。



【shin】
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