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石川智晶LIVE「白のクライノート」感想

◎石川智晶LIVE「白のクライノート」



 2022年6月4日(土)、17時開演予定が17時5分開演で115分間、大手町三井ホールにて。7,200円+手数料+ドリンク代500円。かなり後ろの席でした。

 TVや配信ライブ(いずれも複数の歌手が出演。)で歌を聞いたことはありますが、石川さんの生ライブも単独ライブも初めてです。舞台美術も含めて、水中らしき音や雨音が曲の合間などに流れることも含めて、石川智晶ワールドという感じでした。歌の印象とは異なってMCは思ったより軽快で、全体としてバランスが取れている感じでした。

 2023年2月25日(土)に同じ会場で「夜街灯ひとつなく」と題してライブがあり、チケットを売っていたので買いました。楽しみです。


○女性が3割はいたでしょうか、多くて少し驚きましたが、女性人気の高いアニメの歌を結構歌っていますしね。
 舞台美術はマンタム(田村秋彦)さんによるアートで、後ろ全体には様々な布がぶら下がっていて、骸骨やらなんらやがアチコチに配置されていました(石川さんがツイッターに写真をあげていました。)。石川さんによると、2016年頃からやっているとのこと。

○私は、「ぼくらの」(2007年春夏のTVアニメ)の「アンインストール」が聞けたので、今回はOKです。あれも聞きたい、とかはありますが、ライブではお目当ての1-2曲が聞ければOKというスタンスのことが多いので。

○石川さんのMCで印象的だったもの。
・今日が仕事納めだから。まだ半年あるのに。
・自治会長になったという話しは前にしたけれど、もう直ぐ引っ越すから。

○COVID-19のため客は声を出せないライブでしたが、歌っている間のペンライトも手拍子もないライブでした(1曲ごとに拍手はありました。)。曲の雰囲気からしてそれらが合わない曲が多いとは思いますが、とは言え少しばかり驚き。COVID-19前はどうだったのでしょう?。
 MCは数曲ごとでしたが、1曲ごとに水を飲んでいて、随分と水を飲むものだと思いました。

 「前夜」を歌い終わって石川さんもバンドも退場し、あとはアンコールかと思い、皆さんが拍手をしている間に私は水を飲んだり一息ついたりしたのですが、拍手を始める前に再登場し、アンコールでここまで早く再登場するのは初めてなので、少し慌てました(笑)。

 「Prototype」を歌って、皆で挨拶、退場、終了。

○セットリスト(何人かがネットにあげていたので、それらから整理しました。ありがとうございました。)
1「物語の最初と最後はいらない」
2「TW」
(MC)
3「アンインストール」
4「兄妹」
5「ヴァルトアインザームカイト」
(MC)
6「理由がないのが理由」
7「水のないプール」
8「Natural」
9「読む」
(MC)
10「ヘブンリーブルー」
11「逆光」
(MC)
12「100ある嘘の99」
13「僕は~second season~」
14「前夜」
(アンコール)
15「Prototype」


【shin】


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