思い付きブログ

生徒会の一存、GJ部、僕は友達が少ないの感想。部室内アニメ。こんなものですかね・・・

 2013年冬アニメの感想です。
 最初が部室内という狭い空間が主舞台である3つになったのは、単に感想が書きやすかったからです(つまり、内容のない感想。)。

 あとは順次、書いていきます。ゆっくりになりそうですが。。。


◎「生徒会の一存 Lv.2」

○ ほとんどが生徒会室での日常会話のような会話ですが、今冬でも似たような設定のアニメはありますが、2期のこれは1期に引き続き楽しかったです。

 キャラの設定が大袈裟で変化を付けやすいとか、会話のテンポが良いとか、そもそも話している内容が楽しいとか、いろいろと理由はあるのでしょう。


○ 最終(9)話について、タイトルが「終わらない生徒会」、生徒会室のホワイトボードの文字が「また明日!!」、卒業式後に生徒会室に集ろうと約束したり。

 最後までいつもどおりの活動をしていましたが、3年生の2人が卒業し、2年生と1年生の椎名姉妹の2人が転校するぞ、というところで話は終わりましたが、何事もなかったかのように進級せずに前年の春に戻って同じ5人のメンバーで続きの話が始まるということでいいんじゃないか、と思う今日この頃。

 ですが、ちゃんと卒業して新生徒会になるみたいですね。
 次のアニメもあるといいなあ。





◎「GJ部」(グッジョブ)

○ GJ部なんて名前のクラブが良く認められたものだというのはどうでもいいことですが、少女に振り回される男子、ツンデレ・ロリ少女、おっとり善人少女、Sっぽいツンデレ天才お嬢様、肉を食べてばかりの謎の少女といったキャラが高校の部室でしゃべったり漫画を読んだりするという、「生徒会の一存」や「僕は友達が少ない」みたいな話ですが、何やら面白くない

 こういうキャラを出しておけば人気が出るだろうというようなキャラを寄せ集めただけのように見え、まとまりが感じられないせいなのか、それとも、ほんわかアニメだから、ゆっくり、まったり、と進むため、会話と会話の間の長さを心地悪く感じてしまうからなのか。
 そもそもの会話が面白くないのは言うまでもなく。キャラのリアクションをもっと大袈裟にすれば、ベタになるものの、もう少しだけ楽しめたでしょうけれど、それだとあまりほんわかアニメにならないでしょうから、コンセプトから考えるとこんな感じのアニメになるのは当然なのでしょうけれど。

 多分、私に余裕がないので、ゆっくり話す会話、ゆっくり進む話に飽きてしまうのでしょう。
 これはいけませんね。夏には余裕が出来るはずなのですが・・・


○ さて、最終(12)話は卒業式前後の話でしたが、基本的に普段どおりの活動をして変わりたくない気持ちを表し、でも別れを避けられないから思い出作りのイベントのようなものもあったり。

 GJ部の3人だけが袴で卒業式に出るとか、でも式後に部室に来て、制服に着替えて、卒業したから女子高生のコスプレだと部長の天使真央(cv内田真礼。右から2番目の小さい子。)が笑顔でカラッと言うところは良かったです。

 そして、部の卒業式で四ノ宮京夜(cv下野紘)が卒業証書を渡し、エールを送り、ウルウルする3人の卒業生。中でも、泣きながらも大笑いする真央。

 真央は照れていますね。誰よりも寂しく思っていますね。

 家に帰ったら、一人涙することでしょう。

 そんな、高校を卒業し、少しずつ大人になっていく、なっていかざるを得ない、微妙な気持ちの揺れが良かった最終話でした。




◎「僕は友達が少ないNEXT」

○ ゲーマーズだったかの隣人部の部室の展示(そう言えば、隣人部なんてクラブもよく認められたものですが、どうでもいいことですね。)。

 何故に理科が中央なのか・・・



○ 原作ラノベがいつの間にか500万部を超えた、超人気作。

 キャラは男女とも同じ顔ということを除けば可愛いですし(1期の方が、他のアニメのキャラにそっくりでしたが可愛かったですけれど。)、夜空(cv井上麻里奈)、星奈(cv伊藤かな恵)、幸村(cv山本希望)、理科(cv福圓美里)、小鳩(cv花澤香菜)、マリア(cv井口裕香)といった人気声優を集めていますし、声も合っていますし。

 なのですが、アニメ1期はたいしたことはなく、いくつか楽しい話はあったものの、この2期は1期以上にたいしたことはなく。


 これは、原作は面白いけれどアニメの出来が悪いと理解すれば良いのか?

 アニメの2期があったということは、1期のアニメも人気があったと言うことであり、アニメの出来が悪いということではないのでしょう。


 ということは、このアニメは、私の好みではないと言うだけのことですね。



 アニメ内でゲームを比較的普通にするシーンが1期に続いて結構ありましたが、そんなシーンを見せられても。。。ゲームをするにしても、もう一工夫できないものか。。。

 残念な高校生等の話だから、全体として残念な雰囲気で残念なストーリーのアニメにしているということなのでしょうか。


○ さて、最終(12)話は結構シリアスな青春の話、恋と友情のすれ違いやケンカ。
 小鷹(cv木村良平)と理科は、雨降って地固まるで友達になり、小鷹に友達第一号が出来ましたが。
 隣人部の活動の成果です。

 そこに特に感動できないのは、やっぱり残念なアニメだからなのでしょうか。

 さて、11話でショックを受けた夜空が旅に出てしまい、話としては中途半端な感じなので、アニメも人気があるようなので、3期もあるのでしょうね。。。。。


○ ただ、羽田空港で昨年撮ったエア・ローソンエア・デリ(弁当屋)の写真が使えることは嬉しく思います。
 ここしばらく羽田空港には行っていませんが、「エア」ではなく、まだ実在するはず。

 1期1話のエア友達はかなり面白かったんで、1期は期待したんですけどねぇ。。。。。





【shin】
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