第16首「みゆきまたなむ」
小倉山(をぐらやま)
峰のもみぢ葉(ば)
心あらば
今ひとたびの
みゆき待たなむ
(貞信公。百人一首の26番目の歌)
〔意味〕
(京都市の)小倉山の峰のもみぢよ、物事の道理や情緒をわきまえているのならば、せめてもう一回のみゆき(天皇などのお出まし)があるまで散らずに待っていて欲しい。
15話の最後で名人(クイーン)の詩暢が団体戦の決勝戦を渋々見に来ましたが、「みゆき」とは詩暢のお出ましのことでしょう。
◎ これまでの総集編にコミカルな番外編が少し挟まれた話だったので、あまり書くことはありませんが。
1回位なら総集編も良いですし、番外編は番外編で楽しめるのでタマには良いです。
奏が、1年生がいなければ太一と西田はここまで強くならなかったとナレーションしていましたが、また、千早は団体戦を大事にしていますし、恵夢も仲間がいたから続けられたということは以前の話でもありましたが、それでも所詮は、高校の かるた部に入らずに個人戦だけの詩暢には全く歯が立たないわけで、団体戦をした方が強くなれるのかは分からないところです。
かるた が強くなるために団体戦が必要か否かは、特に詩暢がらみの話では何回も出てきていますが、団体戦の効用は、千早や恵夢が詩暢に勝ってからでないと証明されたことにはならないので、当分先でしょうね。
○ 冒頭、奏はマツゲが3本しかないので菫にツケマツゲを付けてもらったところ、男子部員の駒野、西田、筑波が直ぐに気付いて大袈裟にビックリ。
今話で、駒野と西田は奏が好きらしい描写があったので、変化に気付くこともありかと思いますが、今話で千早が好きらしい描写があった筑波が気付くとは少し意外。
いるのが普通になってしまうと顔なんて見なくなる気もしますが、そこは思春期の男女ということなのか、3本マツゲのインパクトが強すぎるということなのか。
◎ さて、これの感想を毎週書くことにしたときは2クール続くことは念頭になかったのですが、1期も2クールだったので、少し考えれば分かったことでした。
幸い、春アニメで毎回感想を書きたいもの、かつ、書けそうなものはなかったので、実害はありませんが。
まあ、毎週書くネタが決まっていると、一番大変なブログのネタ探しに苦労しなくて済むことが良く分かったので、淡々と続けます。
【shin】
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