2016年冬アニメの感想の続きです。
◎「てーきゅう」(第7期、全12話、3分枠)
総合評価3.5点(5点満点)
これは相変わらずですね。もはや、伝統芸とでもいいましょうか。
面白いですが、しゃべりのスピード感やギャグの突飛さも含めて疲れると感じる時もあり。
ショートアニメですから、多くの人はそこは気にならないと思いますが。
押本ユリ(cv渡部優衣)、新庄かなえ(cv三森すずこ)、高宮なすの(cv鳴海杏子)、板東まりも(cv花澤香菜)など。

◎「魔法少女なんてもういいですから。」(全12話、5分枠)
総合評価3点(5点満点)
魔法少女達が敵を倒してので、もう戦う必要がないのに魔法少女は誕生するということで。
魔法少女に変身し、友達も魔法少女になったり、他の魔法少女と出会ったり、というのはありますがバトルも暗い出来事もなく、女子中学生の、友達やら家族やらの日常系の物語ということで、クスリとはできます。
魔法少女になる葉波ゆずか(cv藤田茜)、ゆずかのパートナーで謎の生き物のミトン(cv若井友希)、ゆずかの同級生で友達でミトンが見える坂上ちや(cv大森日雅)、魔法少女の篠木真冬(cv伊藤美来)、真冬のパートナーでミトンと同類のポチ(cv西明日香)など。



○ 1話。普通の人には見えない、「魔法少女まどか☆マギカ」の「キュゥべえ」を腹黒ではなくしてスケベにしたようなミトンに遭遇。
魔法少女の素質があるということで、腕輪をもらって魔法少女になれるように。何故か水着に変身で恥ずかしいゆずか。
ゆずかは、手から出た水を操れるという程度の魔法しかなく、平和です。
○ 4話。魔法少女の定年が16歳なのか・・・。でも、ミトンは一度に1人しか魔法少女にできないから ちや を魔法少女にはできないと。
○ 最終12話。友達が少ないのかと聞かれ、ドキッとするユズカ。内気なので、学校では ちや だけ。
ミトンが ゆずか の親友になると宣言して、ゆずか が微笑んで終わり。ミトンを殴ったのでしょう。
【shin】