2015年夏アニメの感想の続きです。
◎「純情ロマンチカ3」(3期、全12話)
総合評価2.5点(5点満点)
基本は、男同士のウブで嫉妬ばかりのラブコメ。
高橋美咲(たかはし みさき)(男子)(cv櫻井孝宏)、宇佐見秋彦(うさみ あきひこ)(cv花田光)を中心に、秋彦の異母兄の宇佐見春彦(cv鳥海浩輔)、美咲の兄で秋彦の親友の高橋孝浩(cv谷山紀章)、秋彦の従妹の宇佐見薫子(cv水樹奈々)など。
アニメジャパン2015のときの国際展示場駅にて。

○ やめて、みたいなことを美咲が言いつつの秋彦に押し倒されての情事。好きなのに認められず、軽口をたたいてしまう美咲、それに少しへこんでしまったり少し不安になったりしてしまい、ますます強引に情事にもっていこうとする秋彦。
なにはなくとも、情事、なにはあっても、情事、とにかく、情事。水戸黄門のようなワンパターン。
もう3期目ですね。BLは好きでも嫌いでもないですし、特に3期は口づけプラスαくらいでいやらしくないので、見やすいです。
ワンパターンも、安心して楽しめるくらいにワンパターン化しているので、そのワンパターン自体も結構楽しいです。
○ さて、就職は出版社志望ですが、もとより人気業界ですから、書類選考で落ちてばかりの美咲。バイトをしている丸川書店だけは面接に進め、見事合格。
同棲している、丸川書店の人気作家の秋彦のコネというわけではなさそうですが、面接官の専務取締役の井坂龍一郎(cv森川智之)がゲイで、美咲がゲイと知っていて狙っているのか、でも男の恋人はいるのでからかい半分なのか・・・・・取り敢えず、実力で採用されたということにしておいてあげましょう。
【shin】