思い付きブログ

アマガミ、パパのいうことを聞きなさい

 冬アニメの感想の続きです。

● アマガミSS+plus

 前作の最後では、橘純一(前野智昭)と絢辻司(名塚佳織)がクリスマス・イブの創設際に結ばれ、やがて結婚して子供ができて、創設際を見に来るところで終わりました。

 今回の1、2話は、創設際後の3学期の生徒会長選の話で前作の続きですが、以後は、前作同様の女子と順番に付き合うオムニバス。

 前作の続きなんだか違うんだか、位置付けが曖昧に。

 1話から前作とはつなげず、各女子との恋愛のオムニバスとして、前作とは別物として作ってくれれば良かったんですけどね。

 しかも、今作の最後では森島はるか(伊藤静)と結婚しちゃうし。



 前作との継続性を無視したとしても、付き合い方や話がよりギャグっぽくなっていて、何だかねえー。
 最初からギャグアニメとして見れば良かったかな。


 次作があるなら、どういうものになるにせよ、前作までとは別物として、もっと割り切って見ることにします。


 なお、可愛い妹の美也(阿澄佳奈)は毎回見られましたが、二面性が怖くて可愛い絢辻司がもう少し見たかったなあ。



● パパのいうことを聞きなさい!

 両親が飛行機事故で死に、(遺体はないしコメディだから、どうせ生きているのでしょうが、)大学生の弟の祐太(羽多野渉)が3姉妹(中小幼)を引き取って悪戦苦闘する、ラブコメ。

 長女は彼に恋愛感情を持っているし、次女、三女も彼が好きだから、仲良くやっているけれど、お互い気を使って、少しずつ無理をしているから、家族という関係には至っていないということでしょう。
 至っていないから、恋が芽生えるのでしょうが。


 さて、次女の美羽(喜多村英梨)は利口で気配りが出来過ぎで、大人びたことを言うけれど、それが少し鼻に付く。
 他のキャラと比べて欠点が少な過ぎて、浮いた感じになっているし。
 少し勝ち気な感じの声なのが、それに拍車をかけているのでは。
 喜多村さんはそうではない声も出せるはずだから、そういう演技なのでしょうが。


 それはさておき、出番は少なかったけど、実は可愛い娘が好きな莱香(堀江由衣)の無表情で抑揚の少ない話し方が良かったです。
 裕太や3姉妹と交流するうちに、抑揚が少し出てくるのは、人間としては良いことなんでしょうけれど、最初の声の方が好みです。


 最後は、祐太が、本当のパパにはなれないけれど、それでいいじゃん、ってことで。
 実は祐太の成長物語でもあったのか(笑)。今更、気付いた。どうでもいいけど。

  

 

コメント一覧

shin
http://yaplog.jp/shin99shin/
>ざっくさん
 私は、欲張りなので、美也と綾辻の二兎を追いたい(笑)。

 堀江さん、毎回出てくれれば良かったんですけど。
 3姉妹萌えともならなかったし。
ざっく
http://yaplog.jp/rockgamer/
前後編の2話だと、OVAレベルの話しかなくて、消化不良ですよね。
次回作は、最初から美也主役の完全ギャグものでお願いしたい。

3姉妹が、どれも脇役レベルのキャラだったので、どこを中心に観ればいいのか、よく分かりませんでした。
なので、堀江由衣のキャラを中心に観てました。
これが一番しっくりきました(笑)
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