思い付きブログ

ピーマンの肉詰めではピーマン嫌いは克服できないし肉を不味くするだけ。野菜嫌いを舐めてはいけません。だって野菜は不味いのだから

○ 2017年11月13日の朝日新聞デジタルに「ピーマン嫌い、克服の一品」と題してピーマンの肉詰めが紹介されていました。

だがしかし、ピーマンの肉詰めは、何よりも肉が不味くなります。
ピーマンの味が移って肉が不味くなります。


一方、肉の味でピーマンの味が消えるほど、ピーマンの味は軟弱ではありません。
ピーマンの味はちゃんとします。


つまり、ピーマンの肉詰めは肉を不味くするだけの料理なのです。


○ 私が野菜をほとんど食べられなかった頃は、肉だけ食べてピーマンは食べないか、ピーマンだけを無理やり食べてから肉を食べて口直しをしたものです。

もっと前に、野菜しかおかずがないときは、野菜が食べられなかったので、白いご飯に醤油をかけるだけということも何度もありました。
あるいは、口に野菜を入れて、頬袋にためておいて、あとで台所などに吐きに行っていました。

野菜嫌いを舐めてはいけません。

今ではピーマンの肉詰めも、ほとんどの野菜も食べられますが、それはたぶん、野菜の味が昔よりは薄くなっていると推測されることと、味覚が鈍ってきたからと、健康のためには野菜を食べないとしょうがないと諦めているからです。
ほとんどの野菜を、美味しくない、あるいは、不味いと思いながら食べていますし。


【shin】
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