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てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 感想。てさ部は面白い

【ネタバレ】
2015年春アニメの感想の続きです。

◎「てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう」(3期、全12話)

総合評価3.5点(5点満点)

ほぼ同時期に てさ部の1期と2期(いずれも15分枠。)をスカパーで再放送していて、それも見て思い出しながらこれを見ました。

監督の途中交代の経緯は良く分かりませんけれど、声優の芸人化が進んでいるので、どこまでがOKかは難しいところです。
私は、既に芸人化が進み過ぎだと思っていますが。声優は、アニメとかの声を一番に判断しないと。でも、それでは声優の生活もアニメの売り上げも、イロイロと問題が残るのかも知れません。

てさ部・鈴木結愛(cv西明日香)、佐藤陽菜(cv明坂聡美)、高橋葵(cv荻野可鈴)、田中心春(cv大橋彩香)、園田 姉妹など(cv上田麗奈)、渡辺美桜(cv水原薫)、
プルシャ・有栖川凛(cv三上枝織)、十六夜花音(cv大久保瑠美)、宇佐美陽菜(cv小松未可子)、円城寺結衣(cv高森奈津美)、小此木友美(cv上坂すみれ)。

アニメジャパン2015にて。


○ 1話。てさ部が30分枠になって三度登場。後でどうにでもできるように、心春の夢ということにしておくのだと・・・あ、あたらしい。

てさ部はいつもの調子、シャルムは単独アニメ化は決定しているものの、その前にコラボということで、てさ部の土俵に乗ってきています。

てさ部はスピンオフとなっていますが、3期という理解でよいのでしょう。

台本パートでの会話と、時々キャラを入れ替えて、いつものアドリブコーナー(アドリブは別撮りできないので両アニメの全員が集まるのは難しいとの説明あり。相変わらず、ぶっちゃけています。)。

全体として、てさ部の方がボケもツッコミも天然も取り揃えていて楽しいです。単にキャラが確立しているからなのか、中の人のキャラが確立しているからキャラが確立しているからなのか、明坂さん以外はどういう人なのか全く分からないのでそこは何とも言えませんが、さすが、実質3期目、4人も気心が知れているようです。明坂さんがツイッターで、てさ部はもう嫌だと何度もつぶやいていただけの身を削っている感じの楽しさ。


何話だったかで、ラジオでもいいのではと言われているとキャラが言っていましたが、一応絵は動いていて楽しさにつながっているのでアニメの方がいいかなとは思いますが、実写のバラエティでも良いのではという感は否めず。アニメだから声優ではなくキャラが言っていることにして際どいことも言いやすいので、アニメの方が楽しいでしょうし、アニメでなければ私は見ないかもしれないですけれども。

更に、11話では収録日に誰もそろわなかったということで全員別撮りという離れ業をやってのけたアニメなので、実写はそもそも無理でしょうけれど(本当に1人としてそろわなかったのかは、個人的には疑問ですけれど。11話は、これまでの映像に別のコミカルな声をあてた。)。

○ 2話。てさ部1、2期のアドリブパートの一部を簡略化してミュージカル調に。これはこれで面白いですが、テンポがゆっくりになるので魅力が半減するため、1回くらいなら楽しめるといったところです。

「絵心を欠く」を「絵心を書く」と勘違いしたメンバーに、「欠(けつ)」と説明したら「ケツ(お尻)」と更に勘違いしたので陽菜が「♪日テレなんだから、笑点ぐらい見なさい!。もう、ゆとり達!。」「あたし帰りたい。(泣きでボソッと。)」。というのは、明坂さんの振り回されっぷりが今回も面白かったですけれど、演技ではなかったであろう当時はもっと面白かったです。

○ 5話。「某武動物公園」とあったので、東武動物公園でのロケでしょう。お化け屋敷に てさ部の4人が実際に行って、それをアニメに(なので雑音が多い。)。葵がすごい怖がりで、陽菜の体につかまりっぱなしでほとんど周りを見ず。怖くてピョンピョン跳ねまわったり、お化け屋敷を出てから、ハロウィンのカボチャしか見なかったと涙目の葵。大笑いの他の3人。怖がる葵が見ていて楽しく、お化け屋敷ではなく、お笑い屋敷でしたね。

その直後のいつものアドリブコーナーにいつもの調子で葵が出てきたので、先にいつものアドリブコーナーを収録したのでしょうか。

○ 6話。5話のところでしょう、観覧車。陽菜の中の人は高所恐怖症で、青い顔で口数が減り、3人にからかわれ。

○ 7話。初めて10人が収録にそろうということで、人を襲う「狼」と思う人を追放していく「人狼」というゲームの「狼」を「ゆり」に置き換えた「ゆり狼」にして9人で行う話(上坂さんはアドリブコーナーの時間帯のみで、ゲームの時間は他の仕事。)。どういうゲームか知らないのでルールが少し分かり難いところがあったこと、ゲームをしているのでキャラの口数が減ったことによりテンポがゆっくりに感じられたことから、今一つでしたが、まさかの次回に続く。

8話。ゆり狼の続き。ゆり狼の勝ち。まさか、ヤツがゆり狼だったとは・・・意外な展開は楽しかったですが、人狼ゲームを知らないので途中は今一つ分からない状態でした。

○ 9話。てさ部の皆で動物園。5話の動物園でしょうかね。ミーアキャットの交尾を見ながら写真をバシャバシャ撮るとか、欲求不満か?。

○ 最終12話。大喜利大会、上坂さんのキャラはビデオ出演。これで優勝すると主演としてクレジットされると。そうなると主演手当とかイロイロな手当が付くとの説明もありましたが、通常のギャラ以外に付くものなのですね。心春の中の人はどのくらいもらったのだろう?。

因みに、明坂さんは仮病、じゃなくて他の仕事で急きょ休み。身を削る感じは明坂さんにとっては嫌なのでしょうけれど、それで仕事をさぼる人とも思えませんしね。
後で収録したのでしょうけれど、冒頭のベッドシーンで「やっぱり神様は、早く卒業しなさいって言っているのかしら。」と陽菜は言っていましたが、陽菜がいない てさ部は寂しいです。

心春の夢、ですけどね。



◎「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(全13話)

総合評価2.5点(5点満点)

ヘスティアの青い「例の紐(ひも)」でかなり話題になったようですが、それ以外は普通のハーレム、ラブコメ、バトルアニメ。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違ってはいませんが、命がけの冒険なのですから、出会いは結果論のオマケであるべきですね、という真面目な回答はどうでもよいのでしょう。
ダンジョンに出会いがなければ、冒険の意味も命を懸ける意味もない、ハーレムを目指さなくて何が男か!!、ということにしておきましょう。


ベル・クラネル(cv松岡禎丞)、ヘスティア(cv水瀬いのり)、アイズ・ヴァレンシュタイン(cv大西沙織)、リリルカ・アーデ(cv内田真礼)、エイナ・チュール(cv戸松遥)など。

まあ、普通の萌、バトル、そして、ヘタレなベルのハーレムでしたね。松岡さんと、メインではないものの戸松さんも出ていましたし・・・・・

例の紐ですが、見た目が面白いから制作者がしただけかと思っていたのですが、どうやら、胸を下から持ち上げて強調するという効果もあるらしい、と。肩にかけていないから支えることは出来ず、それは出来ないだろうと思いますが、そういう設定らしい・・・そもそもヘスティアは十二分に大きいので、これ以上強調してどうするのでしょうか・・・愛しのベル君はアイズ(胸は普通よりは大きい。アニメ基準では小さ目。)の方が気になっていて、胸で釣れそうにはないですし。

順々に地下迷宮の下の階層に行って、だんだんと強いモンスターを倒してあっという間に強くなりつつ、協力者や仲間を得つつ、ラブコメとバトル、少しのシリアスもありつつのコメディ。


○ 3話。村に入り込んだモンスターを倒すため、神様ヘスティアがベルを覚醒させると。で、強いモンスターを倒すと。

○ 4話。エイナがベルを誘って武器とかを買いに。SAOかよとか思いながら、バイト中のヘスティアがヤキモチを焼くのにニヤニヤできたり。

5話。冒頭からヤケ酒のヘスティア。恋に鈍感な主人公というのもお約束。

○ 6話。ベルのサポーター(荷物持ちなど。)のリリルカの裏切り。周囲から注意しろと言われていたのに。死んでもおかしくない状況だったのに、それでもリリルカを信じると。

さすがフィクション、回心したリリルカは引き続きベルのサポーターに。こうもうまく行き過ぎると、ベルに信じてもらえて改心するリリルカの号泣シーンも興ざめです。

○ 7話。エイナの計らいでアイズと会えたベル。毎日のように剣術などを教えてもらうとは、さすが、ハーレムの主人公。

○ 8話。ベルが更に覚醒。ヘスティアのこれまでの反応が視聴者にそれをほのめかしていましたが、はっはっはー、やはり元から天才だったということなのですね。。。

○ 10話。更に下層に行って、ベルがヤバイことになり、ヘスティアは人を集めて捜索隊を送ることに。
11話。助かりましたね、やっぱり。

○ 12話。ここで全裸で水浴びですか。ヘルメス(cv斉藤壮馬)に騙されて一緒に覗くことになり、アタフタして川に落ちたのにほとんどの女子達は隠しもせず、人によっては誘うというのは、ベルの人望なのでしょうけれど。

リュー・リオン(cv早見沙織)へのジャンピング土下座もあったし、まあ、いいか。

○ 13話。強敵にやられて瀕死状態になったものの、信じるヘスティア、回復の時間稼ぎをする仲間たち、そして、ベルが真の力を発揮して勝利。

めでたしめでたし。

○ アニメジャパン2016にて(2017年9月追加)。



【shin】
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