思い付きブログ

那須の湯葉(まめ花)

 栃木県の那須高原の食べ物と言えば、、、、、何だろう?

 那須まで行ってファミレスはあり得ないです。(那須は、京都と同じように街の雰囲気を出すために、ファミレスやコンビニは基本的にコゲ茶色です。最初は違和感がありましたが、そのうち慣れました。)

 那須牛は霜降りで美味しいですが、高いです。ハンバーグだと、お手頃です。

 日本そばやカレーの店も結構あります。

 スウィーツの店も多いです。

 和洋中その他、何でもあります。


 そこで、何故かそこで、ヘルシーな湯葉。
 水が綺麗でないと美味しくならない、湯葉。
 栃木の湯葉のようですが、那須の湯葉かは未確認ですが。

 写真は、「まめ花」の「豆はな膳」、1800円。

 那須インターを降りて右折し、メインストリートを少し走った右側です。



 最初に出てくるのが、巻き湯葉ふくませ煮(左)と生湯葉の刺身(右)。
 ゆば、ゆば~~♪♪

 生湯葉の刺身はおかわりが出来ます。

 ここで淡麗辛口の日本酒を一杯やりたいところですが、その後は警察か天国(地獄?)にいってしまいそうなので、我慢です。



 メインの、いろいろ入ったやつ(季節によって料理がいくらか変わる。)。
 ここでも、おかずを肴にお酒を飲みながら、と粋(いき)たいところですが、本当に逝(い)ってしまいそうなので、我慢です。


 左が、栃木県産こしひかり、豆腐の呉汁に薄揚げとネギ。

四角の中は、上段左から、
  里芋コロッケに黒ゴマソース、湯葉のカニあんかけ、牛ヒレもろ味噌焼き。

中段左から、
  ざる豆腐に本日の薬味(きんぴら)のせ、魚の刺身、ふろふき大根に鳥味噌添え。

下段左から、
  旬菜おひたし、自家製納豆と温泉卵、デザート(かぼちゃプリン)。


 味付けは、全体として、濃くもなく薄くもなく、しっかりとした味付けです。

ただ、

 ざる豆腐にきんぴらというのは合わない気がしました。別々に食べた方が良いです。

 里芋コロッケに黒ゴマソースというのは、ゴマソースの味が濃すぎて、バランスが悪い気がしました。
 また、里芋のグチャっと感は好みではないです。

 納豆の豆は柔らかいです。
 市販の納豆でも柔らかいものが多いですが、もう少し歯ごたえのある豆の方が私は好きです。

 かぼちゃプリンは、秋だし、健康にも良いからかぼちゃというのは理解できますし、普通に美味しいですが、別にデザートまで野菜にしなくても、と、野菜があまり好きではない私は思う。


 野菜があまり好きではない私でも、普通に美味しく食べられる料理、ということではありますけれど。



 湯葉をパリパリにしたものとクリームとかをミルフィーユにした湯葉ケーキもあったのですが、今回は見当たりませんでした。見落としではないと思うので、いつの間にか無くなったようです。

 湯葉とクリームが今一つマッチしていなくて味のバランスが悪く、別々に食べた方が良いのではという味だったので、無くなって当然ですが、無くなったら無くなったで寂しいものです。



 なお、湯葉のうどんなら1000円しないので、お手軽です。但し、売り切れていることもあるので(特に、夜は)、御注意を。
 また、売店で湯葉や豆腐、おからクッキーとかのお菓子も売っています。


【shin】
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「★グルメ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事