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「TVアニメ「【推しの子】」スペシャルイベント 苺プロダクション☆ファン感謝祭2023 昼の部」感想

◎「TVアニメ「【推しの子】」スペシャルイベント 苺プロダクション☆ファン感謝祭2023 昼の部」

 昼夜ありましたが、昼の部に参加しました。2023年11月26日(日)、幕張メッセ第9、第10ホールにて。14時にLynnさんと村田太志さんによる注意事項など、14時5分くらいから本編、16時くらいまでの120分弱。2023年春アニメ。

 出演は、高橋李依(アイ役)、大塚剛央(アクア役)、伊駒ゆりえ(ルビー役)、潘めぐみ(有馬かな役)、石見舞菜香(黒川あかね役)、大久保瑠美(MEMちょ役)、伊東健人(ゴロー役)さんのほか、シークレットで、ピアノの伊賀拓郎、Lynn(斉藤ミヤコ(社長)役)、村田太志(ぴえヨン役)さん。

 当初の開演予定は13時30分でしたが14時になりました。午前中にJR京葉線が止まり、復旧は12時40分予定だというアナウンスが駅であったと記憶していますが、実際にどうだったのかまでは把握していません。総武線の幕張駅から京葉線の海浜幕張駅(幕張メッセの最寄り駅)までは徒歩30分かそこらのはずなので、そうしようかと思っていたらタマタマ動いた蘇我行きの京葉線に乗れたので、もとより12時には会場に着くように向かっていたとはいえ、開演には余裕を持って会場に着きました(タクシーに乗るなら総武線の幕張本郷駅ですが、タクシーもなかなか乗れないと思ったので、タクシーはないけれど徒歩で行ける幕張駅という選択。)。
 なお、帰りの京葉線では、東京駅のホームで乗客が転倒し、後続が10分程度停車するというオマケがつきました(苦笑)。

 物販と展示の会場は、展示の撮影のための行列も長かったので、一部だけにして13時過ぎにライブ会場に入りました。そうしたら直後、開演を14時にするとアナウンスが。この判断自体は妥当ですが、だったらもう少し展示を見たのに、もう少し早く言ってくれ、とは思いました。しかもパイプ椅子は疲れます。

 最初の会場は最寄り駅は同じ幕張国際研修センターシンポジウムホール(1000人弱)でしたが、大人気だったとのことで数千人規模の幕張メッセに(ライブ等は第9ホールのみ。展示や物販は第10ホール。9と10を使うと15000人くらいの会場になるらしいので、1つだと6000人から7000人くらいでは。)。おかげで席が取れたということでしょう、後ろも後ろでした。いわゆる典型的なパイプ椅子なので、隣と肩が触れるくらいの距離感が狭苦しかったです。隣が小柄な人で私は少し助かりましたが、隣の人がどう思っていたのかは知るよしもありません。

 比較的横に長めだったのでマシだったのでしょうけれど、やはりステージが遠いです。しかも段差がないので、座っていても立っていてもステージはほぼ見えず、前方の3つの大型モニターが頼りでした。
 女性は2割かそこら、もしかしたら3割近いかもといったところかと。
 客が持っているグッズなどを見ると、やはりアイ推しが一番多かったです。2番目は有馬かなではと思って参加しましたが、たぶん有馬かなだったと思いますがそうではないかもしれません。


○出演者が順に一言挨拶で登場、すぐに朗読劇へ(その時々に話す人以外は退場。)。
 アニメの静止画を背景に、アニメ全体の総集編のような30分ほどの朗読劇、伊賀さんのピアノ伴奏付き。終了後、MCの伊東さん登場、全員で感想戦でしたが、短かったです。

石見:(あかねがアイになりきるシーンがあることから。)アイをどう演じるのだろうと思っていたが、演技が変わっていた。
高橋:せっかくなので、アニメとは少し変えて演じた。気付いてくれて嬉しい。

○「お仕事シミュレーション」と称してドラマ撮影なのだと。箱の中のクジで担当を決めての、桃太郎。
 監督は大塚さん、効果音は高橋さん、ナレーションは石見さん、桃太郎や猿とかは潘さん、伊駒さん、大久保さんが分担。効果音はボタンを押すと決まった音が出るものでしたが、2個くらいしか試さずに本番に入っていたことなどから、割り振りは予定どおりだったのでは。

 桃太郎や猿などのセリフは少なく、ナレーションが代わりにセリフを言うシーンが多かったので、一番話していたのは石見さんでした(声を変えてのナレーション)。桃太郎とかも普通に話すのかと思っていたので少し残念な感じもあるような、石見さんの様々な声を聞けたのでお得だった感じもあるような。
 よく知られている結末とは異なる、ドタバタコメディで終わりました。

ライブ、7曲。ほぼ1曲ごとにMCが入るのは残念で、ノリのためには数曲続けるべきです。
・高橋さんの「アイドル」から。

・伊東さんが出てきて、次は潘さんでしっとりと、と言うので、実は有馬かなの「ピーマン体操」でしたというオチになるのかと思ったらそんなことはなく「Full Moon…!」。

・で、「ピーマン体操」はその次でした(潘さんのほか、メインステージでは大塚さん、石見さん、伊東さん。Lynnさん、村田さんを呼び込んで後方のサブステージで。)。
 フリをきちんと覚えているのは潘さんだけだと伊東さん。
 客席は狭くてフリをするのは難しかったですが、ある程度の人はフリをやっていました。私は、そもそも覚えていないので無理でした。

潘:白のサイリウムがある!
 (←有馬かなのカラーである白のペンライトをふるファンが誰もいなくて、歌っている最中に徐々に増えていったというアニメのライブシーンを踏まえ。)

・次は、この流れならこれですね。村田さんの「ぴえヨンブートダンス」。村田さんとLynnさんがメインステージへ、大塚さんと石見さんがサブステージへ、あとは伊東さんの5人で。

・高橋さんの「HEART's♡KISS」。

・伊駒さん、潘さん、大久保さんのB小町で「STAR☆T☆RAIN」。

・最後はアレが残っています。B小町で「サインはB」、途中から高橋さんも登場して。
 この曲だけは事前に公式ツイッターがかけ声のかけ方が書かれた動画をアップしていましたが、この日一番の盛り上がりでしたが、それでも一定数は、コロナを気にしてか、声を出していませんでした。

・ライブの最後に前方で銀テープがドカン!。
 ありがたいことに、スタッフが後方に持ってきてくれました。新型コロナが続いたので銀テープはコロナ前以来ですが、それ以上に、テープにアニメキャラのサインもあり、何かが書いてあるのは凄い久しぶりです。


○最後に、2期は2024年と発表あり。

○物販と展示の会場での写真。































【shin】


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