我が家のナンテンに花が咲いています。弟の家のナンテンにも、今日立ち寄ったハナショウブ園の目立たない所にも花の蕾が付いていました。ナンテンの実は、お正月の活け花で良く用いられますが、花はあまり注目されないようです。
今日、改めて蕾を見ると、少し茶色がかった白が小さな卵の房のようにキリッと青空に向かっている姿は、なかなかのものだと思いました。
ただ、毎年、弟の家のナンテンはたわわに実が実るのに、我が家の実はほとんどは赤く色付くまでに、落ちるか小鳥に啄ばまれてしまいます。
ところで、今日いったハナショウブ園は、大阪府堺市の市の花に決まったのをきっかけに、白鷺という地名の場所にある公園に約1万株植えられて開かれました。知名の通り私の子供の頃には、多くのシラサギが飛来していました。しかし、農薬などで、タニシやどじょうがいなくなるにつれ白鷺も少なくなってしまいました。残念です。
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