・日時 : 9月24日(火) ・参加者 : 10名
・行程 : (約8km)
高麗駅~巾着田~日和田山登山道入口~女坂~金毘羅神社~日和田山山頂
~高指山/鉄塔~東屋にて昼食~物見山~北向き地蔵~五常の滝~武蔵横手駅
・記事、写真(ホームページより転記転写)
巾着田・日和田山~物見山ハイキング
9月24日(火)秋日和の快晴の中、ハイキング同好会10名で散策してきました。
「赤い花なら曼殊沙華」と昔の歌にもあるように、彼岸の花、曼殊沙華で有名な日高市の巾着田に行きました。ところが9月上旬からの長い暑さにより開花が遅れていて、満開にはほど遠い蕾咲きといったところでした。彼岸中日が過ぎていましたので、おおいに満開を期待していた私にとっては(自然現象ではありますが)誠に残念な結果でありました。
気を取り直しいよいよ本番のハイキング日和田山(305m)~高指山(335m)~物見山(375m)コースの散策に入りました。このコースは気軽に登れ、しかも自然のマイナスイオンが豊富なうえ、しかも眺めよし、登り応え等もあることで近年お勧め散策コースとして人気となっています。このためシニア、若い人、家族連れに交じって私達も老体にムチ打って散策しました。 散策したコースは次の図のとおりです
日和田山登山には岩場の男坂、なだらかな女坂があり、比較的楽な女坂を登って金毘羅神社にお参りし、1時間程で日和田山山頂に着きました。山頂では日高、飯能方面が箱庭のように美しく見え、遠くはスカイツリー、新都心等がはっきり見え、心が晴れ晴れしました。
眺望後、高指山経由で物見山に向います。ここからは岩場の下り急坂で慎重に歩いて下りきると、今度はまた登りとなり20分程で高指山に到着しました。眺望は樹木で覆われていて無理ですので直ぐに下山し、ほどなくして茶店に到達しました。丁度昼食時間になり傍にある東屋ベンチで持参した昼食をとりました。皆でお裾分けしながら歩いてきた巾着田や岩場などを笑い合っての楽しい昼食でした。
昼食後、腹ごなしに馬場さん指揮で唱歌などを合唱してからの最後の物見山登山です。登山道は細い山道でこれまでのような岩場などはなく樹木の中を30分程で物見山山頂に到着しました。山頂にはベンチがあり、眺望は樹木によりイマイチでしたが、休憩中暗くなり急いで下山しました。ほどなく雨となり五条の滝まで20分程降っていました。五条の滝は五条となって流れ落ちる滝で、月、火曜は見学不可でしたが、工事中のため特別の計らいで見学できました。見学中には雨もあがり今日の無事を感謝しながら山道を下り、最寄り駅、西武線 武蔵横手駅に向い帰路につきました。
9月25日 投稿、写真 ハイキング同好会 (12) 沼田辰郎他
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