一番欲しかったのは高いんだけど質感がいい
亀さんのキットだったんですが、僕の知る限りでは去年から入手不可です(>_<)
カバーだけでも、と思ったのですが
こちらも長期在庫無し・・・
そうなるとヤフオクにいつも出てる入手が簡単な
一般的なキットを選んでしまいそうになりますが・・・
ダクトの素材が不明(プラ?紙?)でちゃちに見えたのと、使用しないのに四角いスイッチ穴が開いてるのが気に入りません。
なので吹き出し口は後で考えるとして
亀さんから出ているもうひとつのキットを購入しました!
こちらはダクトが
金属製で
しっかりとしています(^^)
白黒コピーで見えにくいけど
取付説明書も付属してます。
ただしあくまでも
高年式に重きを置いてるので低年式車は当然すんなりとはいきません(>_<)
室内機もなんとなくの位置で適当に自分で決めてますし、説明書の画像では上が開いてますがライレーさんは全面塞がってます。
当然ですが60年代にクーラーの設定はないので・・・
キットに用意されている右側吊り金具の取り付けは割とすんなりいったのですが左側は
ダクトがグローブボックス底板に当たってるせいなのかどうかは分かりませんが、付属していた10mmのスペーサーでを入れた状態で天板に届かず、高ナットで帳尻を合わせて組まざるを得ませんでした。
しかしダクトが浮くような事はなく
うまく付いたように見えるのですが、正解が分からないのでなんとも・・・
程度のいいエバポカバーが見つかるまではこのままになります。
とはいえ風が前向きに出るようにはなりました(^^)
吹き出し部に温度計を
突っ込めるようになったので、クーラーの性能を試してみました。
参考までに、別の日に仕事車(ライトエース)の吹き出し温度を測ってみると
10.5℃くらいでしょうか?
日陰である程度車内が冷えていたので条件は甘いんですがこれを目標、目安にしたいと思います。
天候は晴れ、太陽は真上なので
日陰無し!!
ここは5年前にバンプラの耐暑テストをした同じ場所です。
車内の温度は
40℃手前、暑い(^^;;;
クーラーを入れる前の水温計は
こんなもんです。
いよいよクーラーをオン!
アイドリングだと16℃くらいにしか冷えません。
少し吹かしてやっとこさ15℃を切りましたが
14℃が停止状態での精一杯でした(>_<)
クーラーの様子を見ているうちに水温計の針が
普段見ないような位置まで上がってきてました!!
停止状態でのテストは終了して10分ほど走らせました。
エンジン回転が上がり、走行風で少しエンジンルーム内が冷えたのか
12℃まで下がりました。
猛暑日の大阪ではこれが限界と思われます。
この時助手席に座ってましたが、足を冷風が直撃!
これならずっと座っていられそうです(^^)
残念ながら運転席には全く冷風が来ませんが・・・
エンジンが可哀そうになったのでクーラーを切って5分ほど走行。
再び車内の温度を測ると
40℃超えてました(>_<)
この前後くらいから下が吹けなくなりました。
燃料フィルターの上の部分が泡立ってました。
そう、まるで鍋のお湯が沸騰したかのように・・・
間違いなくパーコレーションしてますね(>_<)
LCBにバンテージは巻いてあるんですが、それでもソレックスと燃料ホースは触れないくらいに熱くなってました(^^;;;
吹き出し口よりも先にパーコ対策しなくては!!
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