バンプラのチェックをしてもらいました。
想定内のゴムパーツの劣化や排気漏れオイル漏れ等はありましたが、今すぐどうこうなるような深刻なところはないようでまずは一安心(^^)
メカポン部からのブローバイを直でエアクリBOXに入れてたのでエレメントがベタベタ真っ黒・・・分かっちゃいたんですがね。
在庫があったのでその場で替えてもらいました。
その時にブローバイやオイル漏れでアドバイスをいただきました。
ブローバイは下手に戻すより大気解放が一番、調子も良くなるでしょうからだまされたと思ってやってみて下さい、と。
地球にはやさしくないですがね(^^;
(年式的には大丈夫)
現状でまだ少し漏れてますので試さない理由はないですね。
だまされたとは思ってないですが、やってみる事にします。
でもさすがに垂れ流しはまずいのでオイルキャッチタンクをつけます。
でも以前つけてたデカいのは嫌。
ガレージを漁ってたら
アルミのワンオフパーツが出てきました。
たしか何かのパーツのおまけだったような。
PCVバルブの固定ゴムブッシュを使い取り付けします。
バッテリーの手前にスペースがあったので
無理矢理押し込んでみました!
クラッチハウジングからとメカポン部。手前の1本はエア抜きです。
底はホースをつけてボルトで蓋をしてます。ドレンとして使えます。
これでケース内圧が下がり、オイル漏れが収まるといいんですが・・・
特にメカポン部はケース中央にあるのでより圧が抜けるかな、と期待してます。
作業後少し走ってみました。
走行フィーリングは正直、違いを感じませんでした(^^;
普段から充分なトルクがあり不満はないので・・・
ブローバイを吸わしてないからでしょうか、マフラーからの煙が減ったような気がします。
エレメント替えたのでもしかしたら燃調を少し濃くしても大丈夫かもしれません。
そうするともう少しトルクが出るかも!?
オイル漏れに関してはもっと距離を走らないと結果が出ませんね。
今日もとても暑かったですね。大阪は猛暑日が続いています。
旧車の夏、といえば予期せぬ渋滞に突っ込んでしまいオーバーヒート、という悪夢が頭をよぎります。
渋滞に突っ込んでからでは遅いので、前もって試してみることにします。
現状の実力を知る事はとても大切です!!
テストの為近所に移動
日陰無し。行き止まりなので交通量無し。絶好のテスト場所でスバルの時から利用してます。
テスト開始は
水温は
通常位置からスタート。10分後
少し上昇。開始から20分後
できればここで止まって欲しいなぁ、というラインまで上昇。
車内では
ジタバタしても仕方ないのでくつろいでました(^^)
開始から30分後
少しだけ上がってしまいました。
テスト中はクーラー全開です。コンデンサの電動ファンは回りますが、なんせ走行してないのでさすがに冷えは悪くなります。なので時々回転を上げてやりました。
テスト開始から40分後
更に上がってますね。これ以上はまずい感じです。
開始から1時間を越えるまで様子をみましたが
この位置から上がる事はありませんでした(^^)
これで安心して炎天下の中渋滞に突っ込む事ができます!?
とはいえエンジンはかなりの高温になるので厳しいといえます。
途中でボンネットを開けようとオープナーに触ろうとしましたが熱くて素手で触る事が出来ませんでした(>_<)
ラジエターファンの風が出てくる左フェンダーですが
タイヤが溶ける!と思うほど高温で撮影する手が火傷するかと思うほどでした。
結論としては、「最悪渋滞にハマっても大丈夫だけどエンジンには厳しいよ」ってとこでしょうか。
焼け石に水かも、ですがオイルクーラーの導入を考えてしまいました。
あー早く夏、終わんねぇかなぁ(^^;;
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