2010年02月24日に書いた記事
今回この記事のテーマは、『俺みたいな奴が金をつかんだら、日本の経済なんて、すぐに景気が良くなるぜ』です
前日『人間の基本は孤独』というテーマで記事を書きましたが、その『孤独』から脱するべく、ＭＣ勇一さんと歌舞伎町で会う約束をした私
【孤独について 参考記事ＵＲＬ】
前日には『エッグソーセージレタスサンド』を作り
『食事処 こしじ』で生姜焼きと……
【こしじ参考記事ＵＲＬ】
マグロの刺身を食べました
帰り道、その足でロジャースへ寄り、ペットのマロちゃんの餌を買い、翌日に備えます
※当時家で飼っていたマロ
久しぶりの歌舞伎町だなと意気揚々とタバコを吸いながら歩いていると、後ろから「おじさん！」と呼ばれ、俺は超不機嫌モードで……
「何だ、オラッ！」って振り向くと、年齢不詳の変な男が自転車に乗りながら震えているんですよｗ
…で、「何だ、キサマは？」と言うと、すごい挙動不審なんですよね
服装なんて丸坊主で、水色の白い線が入ったジャージ着てて
でもガタガタ震えながら、「み、道に…、タ、タバコを捨てるのは…、ま、街をよ、汚す事に……」って怒られちゃったんですよねｗ
だから素直に「そっか、ごめんな」とおとめ座スマイルをしながら謝っておきました＾＾
2010年2月23日、歌舞伎町コマ劇場跡にて、ＭＣ勇一さんと初の遭遇
穏やかでいい人なんですよね＾＾
そこで激ウマ中華料理の『叙楽園』へ勇一さんを連れて行く事に
【叙楽園参考記事ＵＲＬ】
ここって結構ヤバい場所にあるんですよ。こういうところを通り……
※ＤＶＤの看板は、品のない『裏ビデオ屋』ねｗ
人一人しか通れないような場所
普通の人、歌舞伎町の人間でもあまり通らない場所にあり、隣はヤクザの事務所ｗ
こういう二、三人しか入れないような変な飲み屋もあるんですｗ
ね、誰もこんな場所通りたくなりでしょｗ
何と俺の『新宿クレッシェンド』のカバーに俺の写真ありますが、この通りを使って撮影したものなんですね
当時、『新宿クレッシェンド』って編集から「岩上さん、この表紙にしますね」と出されたのが……
これと……
これ（笑）
誰だよ、コイツ……
こんなの使ったら、俺の作品が思い切り誤解されるじゃねえか！
クレッシェンドって、ピアノの語源でだんだん大きくなる、または成長するって意味合いあるのに、これでいいのか？
俺はすぐ出版社に電話を入れて、「何じゃ、コイツは？」って当然キレましたｗ
だってあまりにも酷いでしょ？
当時、扉絵も自分でデザインしたら、もっと話題になるなって、これ１０時間掛けてマウスで描いたんですよ
…で、「これを使え」と
「いえ、ピアノを弾く内容の作品じゃないので……」
「だからー、クレッシェンドの意味はね……」
そしたら編集が、「岩上さんをそのまま使います」と……
「別にそういう意味で言ったんじゃ……」
「いえ、会社で話して、岩上さんを使おうと決まりました。整体が休める日に撮影に入ります」
ギャラも交通費ももらえない状況で、俺は『岩上整体』を休み、しかも靖国通りの寒空（１２月中旬ぐらいに撮影）で、「身体の線を出したいからコートは脱いで下さい」と無茶言われ、そんな状況で一人中央分離帯に立ったまま、５時間もそこにですよ？
もう腐るほど通る通行人が、みんな何をしてんだ？って顔で見る訳ですよ
結局２００ショットぐらい撮ったのかな？
しかも終わったあと、編集たちに『叙楽園』の料理を俺、自分の金でご馳走したんすよ(TOT)？
…で、こんな表紙になった訳でありますｗ
それで最後の作者プロフィールページの写真ですが、某ヤクザの事務所をバックに写した訳ですｗ
何故なら……
以前留置所で知り合ったこの組のヤクザ者が、また捕まっちゃって、俺、数年前に面会に行ったんですよ
※この作品に出てきます
その時、彼は目をウルウルさせながら、「岩ちゃん…、俺、ヤクザ者だから四、五年入っちゃうけどさ。出てくるまでに、俺たちの代表として、表舞台にいてくれよ！」って檻の中から頼まれちゃったんですよねｗ
まあとりあえず一応賞獲ったし、ちょっとは約束果たしたかなと
だから背景はここしかないなってｗ
彼が出てきたら、俺は『新宿クレッシェンド』をプレゼントします
ニンマリ笑ってくれるかな？
四歳の娘さんに自慢してやれｗ あ、もう七歳ぐらいになってんのかな
ちなみに私の作品『新宿クレッシェンド』や他作品によく出てくる『ゲーム屋』ってどういうの？というものですが……
ここは警察にやられちゃって、もうない店だけど……
客はこうやってゲームをするんです
これがポーカーゲーム機
五つの札を『HOLD』する各ボタンと、『DERU』っていうのがゲーム開始ボタン。役が揃ったら『Doubleup』押して、『big』か『small』。『take』ボタンを押せばダブルアップで増やした点数をクレジットにできる
リストってこんな感じで、入口に監視カメラあるから、モニタもこうやってすぐ見れるように
しばらく勇一さんと話してから、ＫＤＤＩ時代の同僚でもあり、俳優（ハンサムスーツ出演等）の水原さんも呼んで、野郎三人で飲み
※写真は俺がＫＤＤＩを辞める時、都庁をバックに「石原よ、首洗って待っていろよ」って写真ｗ
それから今流行の『ガールズバー』へ行こうってなって、一時間三千円飲み放題の店なんですよ
そしたら超可愛い子ついちゃって、もう俺は完全口説きモード突入ｗ
以前、去年の１２月にステーキを食いに行った帰り、初めてこの店 来たんですけど、その時も可愛いのいたんですよ
【激ウマのステーキ記事（あのアンドレやホーガン、ゴールドバーグも来た店） 参考ＵＲＬ】
でも、改めて見たらあまりそうでもなかったんで、「おい、ピンポンダッシュって知ってっか？」と質問すると、「え、何ですか？」と不思議そうにしているので、「目をつぶれ」と命令してから……
「ピンポーン」って乳首のところを１６連射してやったんですｗ
もうハドソンの高橋名人に負けないようにね
「やーん」とか言いながら笑ってたんで、もう一回しましたけどｗ
…で、明日も仕事の水原さんは一時間、勇一さんも一時間半で帰ってしまい、俺は朝まで飲み続け、結構な額を払うハメになりましたｗ
まあ、その分楽しめたからいいんですけどねｗ
俺は朝の六時頃までずっとその女を口説き、顔に手を沿えながら「君はそんな綺麗な顔立ちなのに、心に陰りが見える」と言うと
「え、何で分かるの？ 今、ゾゾってきちゃったんだけど……」
「伊達に君より一回り以上年を食ってないって事だ。それにこの手は腐るほど患者を治してきている。身体の症状など指先で触ればある程度は分かるさ」
…こんな事を言いながら、先日の『孤独』理論などを話し、ウイスキー一本以上空けて、へべれげになりました
帰り道、歌舞伎町で一番うまい味噌ラーメンを食べてから
漫画喫茶行って、レトルトのカレーとカールのチーズ味を食べて、『自殺島』と『漂流ネット喫茶』などを読み漁り、そのまま寝て、昼に起きて、水原さんに「ランチ一緒にしよう」と約束して、ＫＤＤＩビルの方向へ向かいます
待ち合わせ１５分前に着いた俺は、ふとマグロが無性に食べたくなり、お寿司屋さんへ行き、マグロを食べます
そのあと水原さんと合流し……
俺はハンバーグ定食
水原さんは生姜焼き弁当を注文
そのあと、『回春エステ 一時間￥４０００－』という看板が目に入り、俺は早速行ってみました
何故なら『時流の流れに沿って』下界に欲を満たしに来たのですから、本能の赴くままに行動すればよいのです……
ここって前は『お触りパブ』だったんですよね
オーナーが知り合いで、「岩上さん、一回顔を出して下さいよ」って言うから出して、その時可愛い子いたんで、新宿プリンスでデートしたあと、プリクラ撮りながらキスして、おっぱい揉んで、それから会ってないなあ～……
空店舗の時、物件情報見たら、何と最初に掛かる費用が、確か１５００万掛かってしまうので、「ああ、ここじゃ、さすがに商売しようと思っても手が出ないなあ」なんて思っていたんですよね
中は改装工事をしたようで、結構金を掛けた造りになっており、４０００円だと待つようで、何でもレギュラーコースじゃないと体を洗ってくれないとか訳の分からない事を言ってきます
ちなみに金を掛けない造りの『レンタルルーム』ってよくデリヘル（デリバリーヘルス）が使用する一時間１５００円ぐらいの安いところは……
こういう風になっていて……
ここはシャワー室ある分、まだいいほうかな
ベッドなんて言えないような狭さでしょｗ
あまりにグダグダ説明して、金を取ろうとしているの見え見えなんで……
「おい、結局いくら払えばいいんだよ？」
「いえ、お選びになるのはお客さまなので……」
「じゃあ、このコースでいいよ。一時間９０００円ね」
「あ、お客さま、入会金でプラス２０００円も掛かるんですけど」
「…たくよ～」と俺は金を払うと……
「あ、お客さま、あとプラス３０００円でビップコースになりますが」
「ビップって何をするの？」
「女の子が水着でお客さまの身体を洗います」
「だって触っちゃ駄目なんでしょ？」
「ええ……」
「じゃあ、余計金を取っといて、そんな興奮させて蛇の生殺しのような真似させんじゃねえよ。その先もありなら金を出してやるよ」
「いえ…、うちはそういう店じゃ……」
「じゃあ、四の五の抜かさんと、とっとと女つけろや！」
さすがに怒りましたね＾＾
「は、はいっ！」
この店、本当に女が可愛いんですよｗ
一人目なんて、美人な女が身体洗いながら、大きなおっぱい押し付けてくるんですよｗ
絶対にみんなには見せられないような、Ｔパックのヒモパンみたいなブリーフを履かされて、すげー恥ずかしいんですよ……
そこへおっぱいなんて押し当てられたら、もうヤバヤバじゃないですかｗ
超蛇の生殺し状態ｗ
…で、女の子が「お客さん、手を出さないなんて珍しいね」と
「だって触っちゃ駄目なんだろ？」
「そうですけど」
「いいかい？ まずね、最高に気持ちのいいキスの定義って何だか分かる？」
「いえ……」
「最高に気持ちいいキスの定義ってさ、実はキスって『プロレス』なんだよ」
「はあ？」
「当時俺は亡くなったジャイアント馬場社長にね、『プロレスで大事なのは相手が来いと構える。そこへ全力で攻撃を打ち込む事』って言う訳よ」
「はあ……」
「つまり、キスってもんは、女の子からしてほしいって目を閉じて準備をしたら、濃厚なキスをしてやるのがいいんだ」
「へえ～、なるほど！」
「目を閉じたくなったかい？」
「駄目です。仕事中です」
俺は名刺を渡しながら、「実は俺、もの書きなんだ。新宿プリンスなら俺が行けばビップになる。どうせ行くなら、君みたいな美人を連れてゆっくり食事をしたいものだね」
「へえ～」
「ただし、その時は目を閉じたくなるような思いをさせてやるよ。また俺は引き籠もって作品をしばらく書くから、興味あったら連絡してきな。一日ぐらい時間を作るよ」と、格好をつけておきましたｗ
何か知らないけど、最後に大きなおっぱいを俺の顔に押し付けてきましたｗ
二人目の女もかなり美人で、話をすると……
「私ってアブノーマルで、ＳＭとか好きなの」
「へえ、俺は興味ないけど、ＳかＭどっちなの？」
「Ｍ。ストレートってつまらない。変化球を投げる人のほうが好みなんだ」
「じゃあ、君は今まで何人の男に抱かれてきたか知らないけど、本当のストレートを食らった事がないんだよ」
「何で？」
「野球のピッチャーはさ、本当は誰だって豪速球でストレートの三振を取りたいのね。でもそれじゃ打たれちゃうから、変化球を覚える訳。つまり真のストレートが本物なんだ。今度俺とプライベートで会いたいと思ったら、真のストレートを教えてやる」
「へえ、じゃあ連絡先教えといて下さい……」
こんな感じで、給付金、今回は１４万しかもらってないのに、俺、いきなり１０万も使っちゃった～……(TOT)
まあ、セブンスターも６０箱買っといたし、問題ないかｗ
さて、餌を撒きましたが、何匹釣れるでしょうかｗ
頼むぜ、セニョリータたちよ
俺、生涯結婚できねーな……
つづく
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