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みつばつつじ/三つ葉躑躅 ツツジ科
今、泉山はミツバツツジの花で、より明るく見えます。
やさしいうす桃色の花は、蜜がたっぷりとあって、
熊蜂が大きな羽音をさせて、懸命に花のなかにもぐりこもうと、
奮闘しています。
このあたりのミツバツツジは、細かい分類では、
「アラゲミツバツツジ」と言います。
葉や枝に白くて荒い直毛が生えています。
ミツバツツジは、各地に変種が見られ、
その地域差を見分けるのは、むずかしくもあり、
楽しくもあるものです。
近くの標高500メートルの峠には、
ダイセンミツバツツジが自生しています。
中国山地の西端にあたる場所になります。
花色はアラゲミツバツツジよりも濃く、
葉裏や葉柄には伏した褐色の毛が、びっしりと生えています。
また、花期が遅い特徴があります。
日本にはツツジ科の植物が多く自生していて、
野山を彩る愛すべき花木たちですね。
ちなみに、一緒に咲いている薄黄色の花は、クロモジです。
下の写真は、新葉が伸び始めたところです。
3枚の葉が特徴です。
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今、泉山はミツバツツジの花で、より明るく見えます。
やさしいうす桃色の花は、蜜がたっぷりとあって、
熊蜂が大きな羽音をさせて、懸命に花のなかにもぐりこもうと、
奮闘しています。
このあたりのミツバツツジは、細かい分類では、
「アラゲミツバツツジ」と言います。
葉や枝に白くて荒い直毛が生えています。
ミツバツツジは、各地に変種が見られ、
その地域差を見分けるのは、むずかしくもあり、
楽しくもあるものです。
近くの標高500メートルの峠には、
ダイセンミツバツツジが自生しています。
中国山地の西端にあたる場所になります。
花色はアラゲミツバツツジよりも濃く、
葉裏や葉柄には伏した褐色の毛が、びっしりと生えています。
また、花期が遅い特徴があります。
日本にはツツジ科の植物が多く自生していて、
野山を彩る愛すべき花木たちですね。
ちなみに、一緒に咲いている薄黄色の花は、クロモジです。
下の写真は、新葉が伸び始めたところです。
3枚の葉が特徴です。
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