議員定数検討特別委員会(寺田昌弘会長)が開催された。委員は各会派から選出
現在の議員定数は昨年斐川町が編入合併し特例によって40名となった。(欠員が2名いるため現在38名)
特別委員会では6月議会までに一定の答申を図る事とし、今後の議論の進めかたについて協議を行ったが
政党の思惑や会派の地域事情によって主張は様々であり、考え方を整理する必要があると感じました。
我が会派真誠クラブとしては一定の定数を減ずる方向で検討するべきと考えている。
ただ厳しい財政事情を背景に一定の先入観から議員定数削減を善と即断するのは危険であり議会の監視機能
の低下や市民ニーズの反映に影響が出ないよう、適正な議員定数を算出するためにどのような視点で議論する
かが重要となると考えています。
出雲市議会では4常任委員会があり、一常任委員会に必要な委員数から算出するなどの方法が考えられます。
今後市民の皆さんに対し理解が得られる議論を進める事が求められていると考えています。