たびたび「作るよ❗️」宣言していたiPhone SE3サイズのスマホショルダー、昨日格闘の末なんとか完成しました(・∀・)。
いろいろあったのと、自分の覚書のために記事にしようと思うのですが、画像だけでも大量にあるので2回に分けます。まず1回目の今日は「準備編」ということで。
今回最初の関門はサイズ決めでした。手芸上級者の方のようにぱぱっと型紙を作るスキルがないので、ちらしを切って貼ってそこに実物を入れてみました。
何度か貼り替えたりした末、合皮の厚みや硬さもあるので少し余裕を持って、9.5×16cmにしました。なお、iPhone SE3はラギット・アーマーというカバーに入れたままですので、本来より少し大きめになってます。
今回も参考にしたのはこちら↓のサイト、前回サコッシュを作ったときと同じです。
【100均材料で簡単!】高見えするサコッシュの作り方|100均レザーでDIY
そこからサイズを割り出したときのメモ。本体にはポケットを一つ付けます。
(3か4かのところは4で作りました)。
次はこれまたハードルの少々高いファスナーのリサイズです。この作業はこちら↓を参考にしました。
ファスナーの長さ調整方法【徹底解説】プラスチック・金属ファスナーを短くする
使うのはダイソーで先日買った12cmの黒。これを9.5cmにします。
チャコでサイズをマークして。
ここからは手芸というよりDIYみたいでした。上止をなんとかはずしたあとは、ニッパーで務歯というパーツをカットして、というよりむしろ破壊して取っ払いました。そのあと上止を戻すのですが、隙間があまりなかったので片方をラジオペンチで固定しつつマイナスドライバーをねじ込んで開き、そのあと戻してまたペンチでぎゅっと。
できあがったのがこちらですが、務歯をはずしたあとは少し傷んでますね💧。
なかなか手間と根気の要る作業でした(^_^;。手芸店でカットしたもらった方がはるかに楽ですね、やっぱり。
このあと要らない部分は切り落として。それから上の図に従ってそれぞれのパーツを揃えます。ちなみに合皮は前回サコッシュを作った残りからすべて取れました。15mmのDカン2つはセリア製の合皮持ち手が壊れたのでその再利用。うーん、リーズナブルな手芸💦。
さて、ここからが本番。次の本編に続きます。