月曜日に届いてました>磯谷友紀『ながたんと青と』9(講談社)。ほかの記事やらなにやらに押されて、ちょっと出遅れましたけどこのあたりで感想とコメントを少しだけ書いておきますね。
ながたんと青と7 - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes
前巻に引き続き、周の次兄栄登場な巻でした。
以下、内容にも触れますので未読の方はネタバレにご注意。
捉えどころのない栄の意図が、少しだけ見えてきたような気が。彼も生家の重圧に負けず、自分自身として生きたい気持ちが強いのですね。それを阻む存在は「みんな、敵!」な人で実は寂しい人なのかも(でもお嫁さん、気の毒だわ)。
しかし桑の木といち日夫婦は巻き込まれましたわ……2号店と妹夫婦、本当に大丈夫なんですかねえ。周の研修で半年間の不在中、シェフや伯母に加えて鈴音まで登場したときはもうカオスと思いましたが。
そしてそれを乗り越え(るべく)、いち日は東京の周のもとへ…… って、盛り上がって参りました。
……この盛り上げ方は、もしかしてそろそろ畳みに入りかけてる!?
ところで帯の話ですが、それによるとWOWOWでドラマ化が決定したんですって。
やぁ、雑誌を追っていないから全然知りませんでした。ドラマを作るには良さそうな題材ですよね。ってWOWOW……(T_T)。ちょっと私が観る機会があるかどうか、微妙なところです。
話変わって。
オーヴィルを消化したので、やっと申し込みました↓。
もう一つ、電書サブスクを契約しているのに……やっぱり3ヵ月199円はスルー出来ませんでした(^_^;)💧。もう一方をいったん止めればいいようなものですが、お目当てのラインナップが取りあえず被っていないようなので、続けてみようかと。
消化出来るかなあ……。
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